令和2年2月5日(水)公益財団法人地域創造基金さなぶりの鈴木専務理事をお招きして、休眠預金活用事業のプログラムオフィサー(PO)内部研修を終日実施しました。

休眠預金助成事業も1月31日に公募を締め切り12団体からの申請がありました。

申請を受けて、改めてこれからの本事業の進め方や戦略、実務としての事前ヒアリング方法や審査会設計、今後の3年間の事業遂行と出口設計などを講義と対話形式のなかで意見交換しながら確認しました。

これまでの佐賀未来創造基金の助成機関としての取り組み方を振り返りながらも、改めてPOの在り方や役割をはじめ、助成事業の全体像から、その狙い・戦略・リスク管理・ヒアリング・審査方法・採択決定後のフォロー・評価などを今回の休眠預金事業と照らし合わせて確認し合いました。

このPO研修で作成したヒアリングシートを活用して、ご申請いただいた12団体の事前ヒアリングを行い審査会に臨みます。