遺贈(遺言による寄付)によるご寄付のご案内

振り返る自分の足跡、いろんなことがあった。

愛する人たちや、育ったまちに何を伝えることができるだろうか。

何を残すことができただろうか。

あなたにできる“さが孝行” 「佐賀県遺贈活用相談センター」

近年、社会貢献意識の高揚や高齢化社会が進んでいくなかで、遺産の一部を地域や社会のために活かして欲しいという声や機運がますます高まってきています。

現在、少子高齢化をはじめ、経済の不安定化などの地域を取り巻く課題が山積していくなかで、社会や地域の課題を解決するための資金は慢性的に不足しており、故人の遺産を地域資源として活用していく新しい仕組み、そして人生の集大成といわれる「遺贈寄付」がまさに求められています。

佐賀県遺贈活用相談センター(以下、遺贈活用センター)の事務局である公益財団法人佐賀未来創造基金は、個人や企業の善意のカタチである寄付を集め、地域社会の課題を解決するCSO(市民社会組織)に効果的につなげていく「意志あるお金」のコーディネートを専門業務として行っております。

私たちのノウハウや司法書士をはじめ、弁護士や税理士、ファイナンシャルプランナーなどの専門機関とのネットワークを活用して連携することによって、遺産を地域社会のために有効に活用する相談窓口となりコーディネートを行います。

遺贈活用センターへの直接の遺贈寄付や遺贈活用センターを通じた県内地域活動団体を対象とした遺贈寄付は、あなた自身のご希望や意志を明確に反映するだけでなく、遺贈していただいた遺産分は課税対象とはならず非課税あつかいとなるため、遺産の受取人である相続者にも相続税がかかりません。

「遺産や相続財産を地域のために寄付したいが、最適な寄付先が分からない。」
「自分の遺産を地域に活用してほしいが、なにをすればよいかわからない。」
「遺産をビジネスや行政で活用するのではなく、地域活動などの目に見える形で活用してほしい。」

などのご意志をお持ちの方は、ぜひ、「佐賀県遺贈活用相談センター」までお気軽にご相談ください。

<遺贈寄付の実績と活用方法>

遺贈寄付(冠基金)の活用

不動産寄付(有価証券等)の活用

生命保険信託寄付の活用

佐賀県遺贈活用相談センター

相続財産の寄付・遺贈について
お気軽にご相談ください。

累計寄付総額

4億円+ / 1万4千

遺贈寄付等の相談:30件

佐賀県遺贈活用相談センター

私たちについて

公益財団法人佐賀未来創造基金は、地域の困りごとの解決をはじめ、新しい価値を創造するために、皆様からのあたたかい「遺贈寄付」を地域の基金を創り、CSO(市民社会組織)等の担い手をはじめ、奨学金などの必要とされている地域の皆さまにお繋ぎしていきます。

  • 運 営 公益財団法人 佐賀未来創造基金

  • 設立年月日 2013年4月1日

  • 公益認定日 2013年11月1日

  • 代表者 代表理事 山田健一郎

  • 住 所 佐賀市唐人二丁目5番25号

<お願い>

当センターは相続や遺贈に関する「税務」や「法務」、またいわゆる利益を目的とした「資産運用」の相談窓口ではありません。

ご相談いただく内容によっては、法律上お答えしかねる場合がございますので、税務や法務等の専門的なアドバイス等が必要となる場合は、我々が連携している税理士、弁護士等の専門家や、金融機関等、行政窓口等へおつなぎするか、またはご自身でお尋ね頂くこととなります。