<休眠預金事業(新型コロナウイルス対応)>
新型コロナ禍における
緊急被災者支援事業
~九州全県の被災者の緊急・復旧・復興支援~
新着情報
【休眠預金】第二期 新型コロナ(九州災害)内定団体の公表
saga-mirai-admin2021-06-14T10:26:10+09:002021/06/14|
人吉地域を支援する団体との合同会議実施のお知らせ
saga-mirai-admin2021-05-20T09:16:28+09:002021/05/20|
九災対合同キックオフ会議を開催されます
saga-mirai-admin2021-05-11T09:13:35+09:002021/05/11|
九災対の紹介動画が公開されました
saga-mirai-admin2021-04-08T09:09:03+09:002021/04/08|
九災対フェイスブックページが公開されました
saga-mirai-admin2021-04-01T09:03:49+09:002021/04/01|
【休眠預金】新型コロナ(九州災害)内定団体の公表
saga-mirai-admin2021-03-31T12:52:40+09:002021/03/31|
第二期 【休眠預金】新型コロナウイルス対応緊急支援助成(九州地区災害分野) 公募要項
saga-mirai-admin2021-03-27T09:51:05+09:002021/03/27|
審査開始【休眠預金】新型コロナウイルス対応緊急支援助成(九州地区災害分野)
saga-mirai-admin2021-02-27T12:04:12+09:002021/02/27|
採択団体
団体名 | 事業名 | ||
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NPO法人リエラ | コロナ禍における被災者の心の3密拡大 | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
大分 | 9,984,900 | 9,095,000 | 889,900 |
事業概要 | |||
・コロナ禍で更に深刻化した、散在する被災者の孤立や孤独に対して個別訪問を行い、被災者の見える化を行い、一人一人の被災者の生活状況を鑑みて、カウンターパートと共に包括的な生活支援(災害ケースマネジメント)を実施
・日田市の令和2年7月豪雨に関わる情報を掲載した「災害復興情報しんぶん(仮)」を定期的を作成。コロナ禍の困り事の把握のためのアンケートを実施し、具体的な支援策を検討 ・日田市の取り組みを、大分県内の被災地行政と意見交換を行い、県域で同様の課題に対して検討コロナ禍で深刻さが増した被災者の心と生活再建に関して包括的な支援を行い、発災から2年後の真の生活再建に向けたフォローを行う |
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総評 | |||
地域連携できており、実現可能性が高く、他の団体の見本となりえる |
団体名 | 事業名 | ||
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特定非営利活動法人 日本レスキュー協会 | 災害時のペット関連を主とした支援活動 | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
佐賀 | 当初:10,000,000 追加:9,000,000 合計:19,000,000 |
当初:8,000,000 追加:9,000,000 合計:17,000,000 |
当初:2,000,000 |
事業概要 | |||
これまで犬と共に活動してきた実績を活かし、災害時に災害弱者となり得るペット飼育世帯救済の仕組みを構築する。 佐賀県内拠点は、ペット同行避難が可能な避難所およびペットの一時預かり場所として機能させる為に、避難所運営マニュアル作成や、コロナ禍におけるペット同行避難訓練を実施し飼い主の意識改革を図る場とする。またコロナにより他県からの支援が制限される県外の災害でも、直接現地へ赴くことなく連携団体を通じて必要な場所に必要な物を迅速に支援できるように平時からのネットワーク構築を目指す。 これと並行して、ペットだけでなく幅広く行政やNPO等と協働し、様々な理由により避難所での生活が困難な方を多角的に支援する。 |
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総評 | |||
実現可能性及びニーズが高い。ペット同伴で避難できる形を作り、マニュアル化できれば九州に波及可能。 |
団体名 | 事業名 | ||
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特定非営利活動法人 地域ひとネット | おおいた・いとでんわプロジェクト | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
大分 | 10,000,000 | 8,886,688 | 1,113,312 |
事業概要 | |||
WEBサイト(システム)を構築し災害時の避難場所選択の情報提供と、当事者ニーズを吸上げ支援団体に迅速に伝達することを目的として3つの柱6つの事業を実施する。
【ホテル調査】1一時避難施設として133軒に事前アンケート実施約60ケ所のホテル現地調査 2要配慮者のニーズの吸上げ(事前登録可・災害時入力可) 【システム開発】3バリアフリーホテル情報発信(平常時/災害時)4ニーズ伝達のためのデータベース化及びシステムの構築 【結び手】5各エリアの物資購入協力商店の登録と支援窓口となる結び手の発掘、登録6オンライン災害訓練※ニーズはデータ化して大分県社会福祉協議会から各災害ボランティアセンターへ送る |
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総評 | |||
自立支援センターと連携しているので障がい者の登録が可能。被災者のニーズをシステムで管理するので実効性高い。 |
団体名 | 事業名 | ||
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NPO法人KP5000 | 障がい者就労支援整備事業 | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
熊本 | 9,200,000 | 8,020,000 | 1,180,000 |
事業概要 | |||
・当団体がもつ情報発信ツール「プラグ」を再整備し、障がい者の就労に関する情報を充実させる。そのために、各事業所の情報更新を進める。
・障がい者就労の中核となる就労継続支援事業所が抱える課題を研究会実施により解決する。(①経営、仕事づくり、人材育成・採用等に関する講座 ②事業者間の情報共有 ③先進事例視察 等) ・学校と協力し、障がいのある(疑いのある)学生に対する就職支援体制を整備し就職を希望する障がい者の継続的な就職率向上を目指す・障がい者雇用を検討する企業と(重度障がい者と)のマッチングイベント開催する |
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総評 | |||
コロナ禍においては必須で、実効性も高い |
団体名 | 事業名 | ||
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特定非営利活動法人五ヶ瀬自然学校 | 南海トラフ大地震災害支援シミュレーション | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
宮崎 | 6,114,268 | 5,506,700 | 607,568 |
事業概要 | |||
・熊本豪雨災害ではコロナ禍の影響で近隣の安全地域だが他県のため動けなかった。南海トラフ大地震災害が想定されている宮崎県の太平洋沿岸と、山側の安全地域、熊本、鹿児島、大分などとのネットワーク構築と、緊急連絡リストの作成・共有。
・コロナ禍での災害支援の具体的な手法について、災害支援コーディネーター経験者、宮崎県内のキーマンが連携し、ZOOM会議を重ね、災害支援マニュアルを作成する。会議は録画し、編集後YOTUBEにアップし、視聴者の意見を抽出し参考にする。 ・熊本豪雨災害で被災した、球磨村の「さんがうら田舎の体験交流館」、八代市坂本町の「リボーン」と連携し、同地域の復興支援を行う。 |
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総評 | |||
デジタル化でノウハウを培い、マニュアル化することで次の震災に生かす。今までの実績からも実現性高い |
団体名 | 事業名 | ||
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特定非営利活動法人 MAKE HAPPY | コロナ禍の災害時連携構築と被災地支援事業 | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
熊本 | 9,500,000 | 7,600,000 | 1,900,000 |
事業概要 | |||
・令和2年豪雨災害の支援活動がコロナの影響で長期化し、活動の継続が厳しくなっている支援団体や災害支援を専門とした支援者に対し、連携を結び、当団体で支援者の臨時的に雇用を行なったり、資機材の提供やガソリン代の補助など活動にかかる「人、物、金、情報」の提供や共有を行うことで、各団体や支援者が継続して活動できる体制を維持します。 ・連携を結び、各団体の活動を継続することで、現在、支援を行なっている令和2年豪雨災害で被害にあった地域の1日でも早い復旧、復興を目指すだけでなく、今後、九州の他の地域で災害が起こった場合、各団体の情報を共有し、どのように動くかの「動き」も連携し合うことで、現在行なっている地域での支援を止めることなく、今後の災害地での活動を行える体制を整えます。 ・連携を密に取る為の情報共有会や、技術向上の為や知識を蓄える為の勉強会をオンライン、オフラインを含め定期的に開催し、各団体や支援者の技術や知識のスキルアップや各支援者の体制の強化をはかり、今後の活動や災害対応に備える。 |
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総評 | |||
即時実行が可能、今までの実績からも高評価 |
団体名 | 事業名 | ||
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特定非営利活動法人熊本マンガミュージアムプロジェクト | (仮称)人吉マンガ図書室を作り復興支援 | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
熊本 | 10,000,000 | 8,530,000 | 1,470,000 |
事業概要 | |||
令和2年7月豪雨被害にあった人吉市への復興として、人吉市まち・ひと・くらし総合交流館へマンガ図書室を設立し、中心市街地の復旧・復興と併せ街並み再生と賑わい創出に貢献したいと思います。
マンガ10万冊の内5000冊の整理整頓・リスト化、正本・複本化についてはコロナ雇止め等雇用が不安定な障がい者の方へ雇用を提供し、人吉市への発送の後、寄託できる本については九州一円の希望した施設(南阿蘇村 地獄温泉青風荘・大牟田市 大牟田マンガ図書室・南関市セキアマンガ図書室・唐津市少女まんが館Saga)へ寄託の発送を行い、新型コロナウイルス感染拡大の為遠方へ外出できない方々へ娯楽を提供したいと存じます。 |
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総評 | |||
活動10年の実績と漫画というコンテンツ、障がい者の仕事づくり |
団体名 | 事業名 | ||
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熊本県南部豪雨ひまわり亭災害支援ネットワーク | 食による地域づくり支援ネットワーク構築事業 | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
熊本 | 10,000,000 | 10,000,000 | 0 |
事業概要 | |||
熊本地震から今回の豪災害で大き役割を担ったキッチンカーは当団体の代表が所属する人吉ロータリークラブが所有するものであり、キッチンカー自体も被災に遭い、老朽化も進み修理等を行いながらの活動であった。
また災害時のボランティア活動のみという制約もあり、今後、当団体が目指す地域社会の抱える課題解決に活用できる柔軟性がなく、持続可能な地域づくりを実践するためには、新たな多様性とアフターコロナ禍において、食をコンテンツとした地域振興にも寄与するためには、新しいキッチンカーの必要性がある。 平常時の仮設住宅での炊き出し等で被災地のコミュニティの活性化を図り、発災時は避難者への炊き出しを行うものである。 |
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総評 | |||
アイデア自体は新規性はないが、平常時の活用に継続性が見いだせる |
団体名 | 事業名 | ||
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海野建設株式会社 | コロナ禍の災害被災者支援事業 | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
宮崎 | 10,000,000 | 9,118,000 | 882,000 |
事業概要 | |||
本事業は、災害時に素早くボランティアの力があれば、従来の応急仮設住宅と同様に短期間で価格も約半分で済み、居住空間も快適なスクエアパネル避難住宅が設営できる。
資材機材を備蓄保管し、すでに弊社が協定を結んでいる宮崎県、日向市以外の県内自治体と防災協定を結ぶことを目標として掲げ、スクエアパネルを使った災害時家具のワークショップ、避難所支援を目的とした防災訓練などの実施を通して災害に備え、被災者支援に当たります。 事業終了後もスクエアパネル工法を使ったコロナ禍の災害被災者支援のマニュアル教本などの事業期間内に作成し宮崎県内全域、布いては、九州内に活動の輪が広がるようにシステムの構築を目的としています。 |
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総評 | |||
建設業のノウハウをプランに生かしている。地元自治体との協業により実現可能性も高い |
団体名 | 事業名 | ||
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一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO | クマモトリバーズ(コロナ禍でのハイパーリンク型災害復興支援) | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
熊本 | 10,000,000 | 7,947,800 | 2,052,200 |
事業概要 | |||
1)熊本豪雨で活動した民間ボランティアや社協の取組みなどを取材し、動画や記事にし、冊子とwebサイトへに纏め誰でも知ることができる環境を構築する。これまでの活動から業種を問わず様々な企業や団体との繋がりを活かしたハイパーリンク型の災害復興支援を構築する。
2)コロナの状況次第で以下を順次行う。 ・球磨川での川遊びなどのアクティビティとセットにしたボランティアツアーを企画し、現地にお金が落ちる仕組みを構築する。 ・企業の研修活動としてボランティア活動に取り組めるよう構築する。 企画力や実行力、チームマネジメント、現場の判断力、課題解決力などをボランティアを通して学び考える場を提供する。 |
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総評 | |||
ボランティア減少への対策は即時性・実効性が高い |
団体名 | 事業名 | ||
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一般社団法人あゆみ | 災害時に誰もが安心できる環境づくり | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
九州 | 11,898,000 | 11,274,000 | 624,000 |
事業概要 | |||
○熊本市内の拠点となる重度心身障害児さんの通所施設を受け入れ拠点とし、自家発電システム(走行充電・太陽光発電⇒リチウム蓄電池)の備わったキッチンカーを配置し、終日配電ができる仕組みを作る。
○被災地で、多様な形で、炊き出しのできるキッチンカーを造作する。 ○シンポジュウム等の開催 各種専門家を交え災害時に備えた講演会の実施、啓発活動や企業等との意見交換を開催する。 ○社会的弱者といわれる方たちへの理解を促すため、地域での炊き出しと共に勉強会の開催をおこなう。 ○通信設備を整えzoomやYouTubeなどでの防災やコロナ対策などの知識ついての配信を行う。 |
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総評 | |||
工夫が効いている。コロナ禍における弱者を対象にしている |
団体名 | 事業名 | ||
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特定非営利活動法人YNF | 住まいの再建及び生活再建における相談支援事業 | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
福岡 | 10,000,000 | 9,700,000 | 300,000 |
事業概要 | |||
①平成29年7月九州北部豪雨にて被害を受けた福岡県朝倉市の災害公営住宅の入居者に対して個別相談支援やコミュニティ支援を行い被災世帯の継続的な安心して暮らせる環境づくりを行う。
②令和2年7月豪雨にて被災した大牟田市及び熊本県人吉市の被災世帯に対して個別相談支援や作業支援等を行うほか、連携団体に向けて講習会等のバックアップまたは被災者向けに相談支援制度を解説した動画を作成し公開することで被災世帯の住まいの再建を進めていく。 |
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総評 | |||
在宅被災世帯に絞って、顕在化したニーズに対処している |
団体名 | 事業名 | ||
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一般社団法人フミダス | 熊本豪雨災害支援オンライン副業復興事業 | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
熊本 | 9,884,260 | 9,218,760 | 665,500 |
事業概要 | |||
熊本豪雨災害において最も被害が大きかった熊本県人吉市においては、新型コロナウィルスの感染を抑制をしながら復興進めていくにおいて、県外人材の力は大きな支えとなるが、現状では頼ることが中々難しい状況にある。
このような中、県外人材がオンラインでも復興支援が可能なプロジェクトを人吉市の方々と設計し、マッチング、伴走を行い復興を進めるとともに、全国民が新型コロナウィルスの被災者であることも念頭に、支援側も副業で活動できる取り組みを進める。 この取り組みにより人吉市の復興を加速させるとともに、オンライン副業での復興支援の在り方を調査分析し、今後の被災地での復興活動に活かすための新しいケースをつくる。 |
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総評 | |||
オンライン副業は時代にマッチしている。具体性が今後持てるかはあるが斬新かつ必要 |
団体名 | 事業名 | ||
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一般社団法人アースプロジェクト福岡 | フクオカアースエイド(学生中心のボランティア活動の企画/運営) | ||
エリア | 助成額 | (内訳)直接事業費 | (内訳)管理的経費 |
福岡 | 9,450,000 | 9,450,000 | 0 |
事業概要 | |||
①ボランティア活動の企画/運営・・学生を主に募集し被災地派遣支援や災害を未然に防ぐ清掃活動等を実施。尚、学生の経済状況を鑑み、交通費支給の有償ボランティアを軸に事業を進める。 活動は、既にコロナ禍で遅延している災害地域で実施
②イベントの開催・・有識者を招いての勉強会やワークショップで、災害の実情や災害を事前に防ぐことの大切さを学ぶ ③企業への展開・・既に賛同している企業の継続と新規開拓を図る(企業と学生との協同がポイント) ④各種団体への協力・・災害復興を実行している団体に賛同。 また、本助成事業に認定を受けた「熊本マンガミュージアムプロジェクト」やその他認定団体へボランティア学生の派遣 |
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総評 | |||
災害ボランティアの派遣にかかるノウハウは必須であるとともに、現地の状況を踏まえたマネジメントが必要になります。コロナの影響もある中で、適切な対応を行って頂きますようにお願い致します。 |
事業概要
公益財団法人佐賀未来創造基金(以下「さがつく」)と(一財)日本未来創造公益資本財団、(特非)宮崎文化本舗、(一財)未来基金ながさき、(公財)おおいた共創基金によるコンソーシアム団体「九州防災減災対策協議会(九災対)」は、休眠預金等活用事業(※)の指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構の公募により、休眠預金「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」において、2020年11月13日に「資金分配団体」として選定されました。
本事業は「公益財団法人佐賀未来創造基金」を、主幹事として、「一般財団法人日本未来創造公益資本財団」「特定非営利活動法人宮﨑文化本舗」「「一般財団法人未来基金ながさき」「公益財団法人おおいた共創基金」とのコンソーシアム(共同事業体)での事業です。
本コンソーシアムが参加する九州全域の災害支援ネットワーク団体である「九州防災減災対策協議会(略称:九災対)」にそれぞれの団体のホームページリンクが掲載されております。
詳細は本サイトで随時更新していきます。皆様、なにとぞよろしくお願いいたします。
【助成・支援概要について】
助成総額 16,000万円(九州で活動する各団体に助成)
助成期間 2021年3月~2021年2月(予定)
伴走支援 月1回程度の面談による支援
事業のロジックモデル策定・成果目標策定支援
事前評価、事後評価についての支援
月1回の実施状況の確認と事業実施に関する助言等
事業の実施状況、取り組み事例の共有に資する情報公開
その他
【今後の流れ】
公募開始 2月22日(月)
公募締切 2月26日(金)
公募審査 3月上旬
内定決定 3月下旬
【休眠預金制度の詳細】
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)HPをご参照ください。
【本事業に関する問い合わせ】
公益財団法人佐賀未来創造基金(担当:山田・杉本)
TEL:0952-26-2228(月~金 9時~18時)
※休眠預金等活用事業…10年以上入出金等が確認できない休眠預金等を原資として、民間公益活動を行う団体に助成等を行うことで、社会課題の解決を推進するもの。
公募概要
「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」オンライン公募説明会 (全2回開催)
【開催概要】
<日時>
第1回:令和3年2月5日(金)13:30~15:00
⇒開催状況(Q&A)はコチラ
第2回:令和3年2月13日(土)13:30~15:00
⇒開催状況(Q&A)はコチラ
<会場>
オンライン(zoom)にて開催
①挨拶
・公益財団法人佐賀未来創造基金 代表理事 山田
②公募内容説明
・公益財団法人佐賀未来創造基金 プログラムオフィサー 杉本
【公募要項】
本申請指定の様式は、下記からダウンロードしてください。
様式1 助成申請書 (別紙1. 欠格事由に関する誓約書、別紙2. 業務に関する確認書、別紙3. 情報公開同意書、別紙4. 申請に関する誓約書を含む)
様式2 団体情報
様式3 事業計画書
様式4 資金計画書
資金計画書(記入例)
様式5 規程類確認書
※規定類確認書についての注意事項
様式6 役員名簿(様式厳守となります。Excel形式でご提出ください。)
様式7 申請書類チェックリスト
※なお、コンソーシアム形式での申請については別途提出資料が必要となります。コンソーシアム形式での申請については必ず事前に事務局へメールでご相談をください。
【助成・支援概要について】
助成総額 1.6億円
助成期間 2021年3月~2022年2月(予定)
伴走支援 月1回程度の面談による支援
事業のロジックモデル策定・成果目標策定支援
事前評価、事後評価についての支援
月1回の実施状況の確認と事業実施に関する助言等
事業の実施状況、取り組み事例の共有に資する情報公開
その他
【今後の流れ】
事前公募説明会
第1回:2月5日(金)/第2回:2月13日(土)※終了
公募開始 2月22日(月)
公募締切 2月26日(金)
公募審査 3月上旬
内定決定 3月中旬
【休眠預金制度の詳細】
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)HPをご参照ください。
また、先般より、公募前説明会をしておりました本助成事業ですが、
公募締め切りは、お伝えしました通り、2月26日金曜日17時までとなります。
申請を検討されている団体は、事務局まで事前相談の程よろしくお願いします。
【本事業に関する問い合わせ】
公益財団法人佐賀未来創造基金(担当:山田・杉本)
TEL:0952-26-2228(月~金 9時~18時)
審査概要
◆選定について
(1) 選定方法
・申請団体のオンライン面談を行うとともに必要に応じて現地調査を行います。
・公平で公正な審査のため第三者の外部専門家等から構成される審査会議において審査が行われます。
・弊団体の理事会等(意思決定機関)で決定します。
(2) 選定基準
資金分配団体は、以下の選定基準に基づき選定を行います。
■ガバナンス・コンプライアンス
包括的支援プログラムに示す事業を適確かつ公正に実施できるガバナンス・コンプライアンス体制等を備えているか
■事業の妥当性
事業対象となる社会課題について、問題構造の把握が十分に行われており、事業対象グループ、事業設計、事業計画(課題の設定、目的、事業内容)が解決したい課題に対して妥当であるか。
■実行可能性
業務実施体制や計画、予算が適切か
■継続性
助成終了後の計画(支援期間、出口戦略や工程等)が具体的かつ現実的か
■先駆性(革新性)
社会の新しい価値の創造、仕組みづくりに寄与するか
■波及効果
事業から得られた学びが組織や地域、分野を超えて社会課題の解決につながることが期待できるか
■連携と対話
多様な関係者との協働、事業の準備段階から終了後までの体系的な対話が想定されているか
なお、選考にあたっては、特に以下事項に配慮します。
1)支援実施の緊急性に鑑み、①申請事業の妥当性、②実行可能性、③ガバナンス・コンプライアンス体制の整備の3点を重視し、団体の社会的信用や直近の財務状況等、実績等も考慮したうえで、選定後速やかに適切な事業実施が可能と判断される団体を優先的に採択するものとします。
2)申請事業の審査にあたって、新たな支援のニーズ、支援のニーズの変化に対応した、チャレンジングな事業内容を優先的に採択し、感染症拡大といった未曽有の事態に対する課題解決のより多くの事例創出を目指します。
(3)その他の留意事項
① 申請書類の作成等選定に要する費用、および選定後資金提供契約締結までに要する全ての費用については、各申請団体の負担となります。
② 審査の結果、実行団体に選定されなかったことによる一切の損害および本制度にかかる法令や政府の運用方針の変更等による損害については、資金分配団体及び JANPIA が責任を負うものではありません。
応募団体
特定非営利活動法人熊本マンガミュージアムプロジェクト | 熊本県 | (仮称)人吉マンガ図書室を作り復興支援 ~マンガ整理で、障がい者の自立支援~ |
アーキレスキュー人吉球磨 | 熊本県 | 豪雨災害支援団体 アーキレスキュー人吉球磨 |
熊本県南部豪雨ひまわり亭災害支援ネットワーク | 熊本県 | 新型コロナ禍における緊急被災者支援事業 ~食による地域づくり支援ネットワーク構築事業~ |
海野建設株式会社 | 宮崎県 | コロナ禍の災害被災者支援事業 ~簡単、格安、快適避難住宅普及プロジェクト~ |
特定非営利活動法人五ヶ瀬自然学校 | 宮崎県 | 南海トラフ大地震災害支援シミュレーション ~コロナ禍の避難・支援を過去の災害から考察~ |
特定非営利活動法人YNF | 福岡県 | 住まいの再建及び生活再建における相談支援事業 |
NPO法人リエラ | 大分県 | コロナ禍における被災者の心の3密拡大 ~つながりの濃密・親密・緊密を保つ〜 |
特定非営利活動法人 MAKE HAPPY | 熊本県 | コロナ禍の災害時連携構築と被災地支援事業 ~連合団体の設置でコロナ禍を共に乗り越える~ |
特定非営利活動法人 地域ひとネット | 大分県 | おおいた・いとでんわプロジェクト ~災害時要配慮者支援ニーズ提供体制構築事業~ |
一般社団法人アースプロジェクト福岡 | 福岡県 | フクオカアースエイド ~学生中心のボランティア活動の企画/運営~ |
大隅災害復旧ボランティア | 鹿児島県 | 鹿児島県・大隅半島地域コロナ対策支援事業 ~コロナで影響を受ける全ての人の支援を行う~ |
特定非営利活動法人 日本レスキュー協会 | 佐賀県 | 災害時のペット関連を主とした支援活動 ~コレクティブインパクト型災害支援活動~ |
NPO法人九州災害復興支援リーダーズサミット | 熊本県 | 九州での災害における被災犬の保護活動 ~老犬ホーム事業~ |
一般社団法人あゆみ | 熊本県 | 災害時に誰もが安心できる環境づくり ~社会的弱者と呼ばれる方達のサポート事業~ |
公益社団法人Civic Force | 佐賀県 | 避難所における感染症対策支援 ~医療者の派遣と感染症対策パッケージの配備~ |
一般社団法人SINKa | 福岡県 | 今こそ進化九州人の明日を創るプロジェクト ~コロナと災害で困っている人を取り残さない~ |
一般社団法人フミダス | 熊本県 | 熊本豪雨災害支援オンライン副業復興事業 ~オンライン都市部人材の力を被災地の力に~ |
NPO法人KP5000 | 熊本県 | 障がい者就労支援整備事業 ~就労継続支援事業所及び学校、企業において~ |
一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO | 熊本県 | クマモトリバーズ ~コロナ禍でのハイパーリンク型災害復興支援~ |
このコンソーシアムは(共同事業体)は、(一財)日本未来創造公益資本財団、(特非)宮崎文化本舗、(一財)未来基金ながさき、(公財)おおいた共創基金とともに構成運営しています。