3月6日にグランデはがくれで開催した「さがつく大交流会~Social Innovation Dialog~」には、第2期をスタートされた佐賀県知事山口祥義様をお迎えしました。予定していました80名を越える参加者のお集まり頂き、大盛況な交流会となりました。
ご参加頂いた皆様には、本当にありがとうございましたm(_ _)m
主催者挨拶
司会は2月9日の「さがつくAWARD2018」が好評でしたので、今回もさが地域ッズサポーター(地域おこし協力隊)の原さんと、小野さんにお願いしました。
来賓あいさつ
佐賀県知事 山口 祥義 様
山口知事様には、ソーシャルセクターの活動が県に取っても重要な役割を担ってとお言葉を頂きました。
ルームランナーで東京~佐賀間(1,207km)を踏破された事を話され、会場を沸かせていらっしゃいました。
誘致CSOトークセッション
認定NPO法人 地球市民の会 副理事長 大野 博之 様
大野様には、誘致CSOトークセッションのモデレーターをお勤めいただきました。
【特定非営利活動法人 アジアパシフィックアライアンス・ジャパン】
特定非営利活動法人 アジアパシフィックアライアンス・ジャパン 事務局長 根木 佳織 様
根木様の所属するA-PADジャパンは、アジア太平洋地域で災害が起きたとき、NGO・企業・政府などが国境を超えて相互に協力する国際機関「A-PAD」の日本法人として、佐賀県に拠点を置かれたいます。
佐賀県や佐賀大学医学部付属病院高度救命救急センターの協力により、佐賀空港を拠点とした出動体制が可能となにした「空飛ぶ医師団」のお話しや、アジア各地での活動をお話になりました。
特定非営利活動法人 ブリッジフォースマイル佐賀 支援コーディネーター 福島 めぐみ 様
ブリッジフォースマイルは、18歳で児童養護施設を出なければならない若者達を支援されています。福島様は、2月25日の児童養護施設で発生した事件を中心にお話になりました。
詳細については、ブリッジフォースマイルのホームページに記事が掲載されていますので、ご一読をお願いします。
https://www.b4s.jp/2019/03/02080037/
事件の記事は、下記よりご参照ください。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41745320W9A220C1CC0000/
認定NPO法人 日本レスキュー協会 理事 岡 武 様
日本レスキュー協会は、災害救助犬(レスキュードッグ)の育成・派遣を中心に世界規模で活動されています。また、セラピードッグの育成・派遣や捨て犬・捨て猫の保護など動物福祉・愛護活動も行われています。
岡様は佐賀県出身で、出身地佐賀にも拠点を置きたいと活動され佐賀支部の設立をされました。レスキュードッグの実演も行われました。
特定非営利活動法人 難民を助ける会 佐賀事務所長 久保田 雅文 様
AAR Japan[難民を助ける会]は、インドシナ難民を支援するために、 政治・思想・宗教に偏らない市民団体として設立しました。
久保田様が所長を務める佐賀事務所は、国際理解教育を推進を中心に活動されています。
認定NPO法人 テラ・ルネッサンス 佐賀事務所 島 彰宏 様
テラ・ルネッサンスは、「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目的に設立されました。団体名称のテラはラテン語で「地球」、ルネッサンスは英語で「再生、復興」という意味があり、テラ・ルネッサンスという名称には「よみがえる・蘇生する」といった意味が込められています。
佐賀事務所の島様は、先日NHK佐賀の番組に出演されました。
認定NPO法人 フローレンス 事業推進リーダー 今井 峻介 様
フローレンスは、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指し、社会問題解決集団フローレンスです。「訪問型病児保育」「障害児保育」「小規模保育」などを行っています。
今井様は事業推進リーダーとしてクラウドファンディングで資金を集め、「一般社団法人こども宅食応援団」を設立させ佐賀で子ども宅食関連の事業を行われます。
佐賀CSOさいこう事業「共感プレゼン」
空家・空地活用サポートSAGAは、佐賀県民に対して、まちなかの老朽化した空家・空地において発生する諸問題解決に関する事業を行い、地域活性化と不安解消に寄与することを目的とされたいます。
KANNEは、環境、防災に関する良好な生活環境を育み、継承を図るとともに、地域におけるネットワークを構築、またより強固に することにより個々の団体活動の幅を広げ、地域コミュニティの形成と地球温暖化防止に資することを目的にされています。
【サワディー佐賀】
サワディーは、佐賀県内に住む在住タイ人人やタイが好きな方の交流を促進するとともに、佐賀を訪れるタイ人観光客へのおもてなしも行うことで、タイ人にとって「住んで良し、訪れて良し」の佐賀県のまちづくりに寄与することを目的にされています。また、いずれはタイ人による自主友好団体の立ち上げたいと考えられています。
歓談&交流
閉会あいさつ
公益財団法人 佐賀未来創造基金 副理事長 横尾 隆登
みなさまご参加ありがとうございました