坂井市長 × 佐賀青年会議所 未来を語る市長を囲む意見交換会を開催

9月28日、佐賀青年会議所(JC)主催による坂井市長との意見交換会が開催されました。
経済界の青年団体として地域を支える若手経営者たちが集い、街づくりや地域経済の活性化、若者の挑戦支援などをテーマに、率直で前向きな対話が交わされました。

会の冒頭、坂井市長は「行政だけではなく、市民・経済人・NPOなど多様な力を束ね、佐賀の未来を共に創っていきたい」と力強く語り
古賀理事長をはじめJC幹部の登壇者からも現場の課題や新しい挑戦のアイデアが次々と出されました。

コーディネーターとして登壇した私は、行政と市民の垣根を越えたこの時間に、未来の地域づくりへの大きな可能性を感じました。

以下の4つのテーマにそって市長からお話しいただきJCメンバーとの意見交換を進めていきました。

テーマ① 街づくりについて(今後4年間、どこに(何に)力を入れて街づくりを進めて行くのか。)

テーマ②佐賀市内の経済促進について(飲食業の観点も)

テーマ③佐賀JCにもとめるもの(佐賀市と佐賀JCはどのような協力体制を構築する事が出来るのか)

テーマ④市長が考える佐賀市の課題と、見据える10年後の佐賀市とは。

最初は緊張感もありましたが、途中からは本音が言い合えるような和やかな雰囲気のなかで議論を交わしました。

特に、佐賀青年会議所の皆さんの熱い想いをはじめ行動力と若者のネットワークが、政策形成やまちの実践に結びつくことを実感できる時間になりました。

あっという間の60分間で熱量に満ちた会場と参加者。
最後は市長からのラストスピーチでは今回の意見交換のお礼や振り返りと佐賀市の未来への熱い想いをお話しいただきました。
今回の意見交換を契機に、若者や経営者が地域の課題解決により深く関わり、佐賀の新たな10年をともに描いていく流れが広がることを心から期待しています。