2024年11月16日(土)に開催された、長崎市民活動センター 市民活動活性化フォーラム~協働から考える市民活動のこれから~に弊財団山田が分科会のコーディネーターとして登壇いたしました。

第一部の基調講演では、NPO法人ezorock代表理事/NPO法人北海道NPOサポートセンター理事でもある草野 竹史氏による「参加者2,000人!参加したくなる活動づくりの秘訣」のテーマで、毎年、関係者が増えていく活動がどのように生み出されているのか?誰もが参加したくなるプログラム作り、仕組みづくりについての秘訣についてお話ししていただきました。

第二部の分科会では「市民活動の活性化を目指して」というテーマで4つの分科会(テーマ①多様化する中間支援の担い手とそのあり方について中間支援業の賢い活用方法/テーマ②市民活動団体が企業と協働を進めるポイント~中間支援の役割~/テーマ③市民活動を支援する人材の確保~本当に人材はいないのか?~/テーマ④市民活動の活性化を目指す行政の役割~各地の公設センターの状況と今後~ )でそれぞれのテーマについて意見交換をしながら深め合いました。

「テーマ②市民活動団体が企業と協働を進めるポイント~中間支援の役割~」においては、地域の市民活動団体が「企業と協働を進めるポイント(中間支援の役割)」をテーマに、市民活動団体が企業と協働を進めていくために、価値観や文化が違う企業とどうやってパートナーシップを構築し、お互いにメリットのある協働プログラムを作るため、中間支援はどういう役割を担うのかの意見交換において、弊財団山田がコーディネータを務めました。

分科会で話した内容を全体会で報告して全体で共有や講師などにまとめのコメントをいただき閉会しました。