「赤ちゃんから高齢者まで、みんな消費者です」
~消費生活を送る中で、トラブルに遭ったことはありませんか?~
みなさんからのご寄付で取り組むこと
- 消費者トラブルの事例をまとめた冊子の作成
- 消費者トラブルの事例をまとめた冊子を使って地域の見守りをしてくれている方々への研修、出前講座の実施
- 地域の見守りをしてくれている「民生委員、自治会、みまもりサポーター、行政機関」等との情報交換
消費生活相談員の会さがについて
私たちは地域の安全を守り、消費者の権利を守る活動を行っています。
佐賀県の消費生活センターや地域の相談窓口で働く相談員など、消費生活の専門家が集っているNPO法人です。
この組織は、1989年に自主的な勉強会や講座を開始し、1999年に規約を整備して本格的な活動を始め、2003年にはNPO法人として登録、現在、約50人の正会員が在籍し、県内の相談窓口の相談員は全員がこの組織の会員です。
私たちは地域のネットワークを活用し、行政と協力して消費生活に関する問題を解決しています。2011年には消費者庁から「ベスト消費者サポーター章」を受賞し、その活動が評価されました。
2011年には消費者庁から「消費者サポーター章」を受章しました。さらに 2019年には佐賀県から「佐賀さいこう表彰(協働部門)」を受賞し、その活動が評価されています。
消費生活相談員の会さがの取り組み
当会では、消費生活相談業務を軸に、地域の消費者のサポートや啓発、消費生活向上の取り組みを行っています。
佐賀県消費生活センターや県内市町の消費生活相談業務を受託し、地域の消費者に対する支援を提供しています。
その一環として、消費者教育・啓発の講座を行っており、各種団体の要請に応じて実施しています。加えて、消費生活に関する様々な主催講座も企画、「くらしに役立つ消費生活講座」や「消費生活相談員資格取得支援講座」などを通じて、消費生活相談員の育成にも力を入れています。
消費生活の啓発事業も積極的に展開しています。
高齢者等の消費者トラブル対応マニュアルやカレンダーの作成、関係団体との情報交換会などを通じて、消費者の意識向上やトラブル解決の支援に取り組んでいます。
消費者行政への協力もおこなっています。
県内イベントへの参加や、多重債務相談会・多重債務連絡協議会の啓発活動、チラシ配布、各種行事での参加などを通じて、佐賀県や県内市町が主催する消費生活に関連する事業に協力しています。