~サガン鳥栖サポーター支援の会からのご寄付のお礼と活用報告~
この度は、サガン鳥栖への数ある支援の中より、当基金への寄付を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年10月17日から12月17日までの2か月間、サガン鳥栖のサポーターにとって非常に大切な「17」という数字になぞって、佐賀未来創造基金様の協力の下、寄付のお願いの活動を行って参りました。
新聞やSNS、DM投函等、出来る限りの事は行ってきました。
その結果、お陰様で「3,127,000円(255件)」のあたたかい寄付金が集まりました。
未曾有のコロナ禍における非常に苦しい中、支援頂きました皆様のご協力頂きましたお陰だと痛切に感じております。
またこれは、皆様のサガン鳥栖への愛や期待、そして恩返しの気持ちの表れではないかと感じております。
私共と致しましては、このあたたかいご支援を株式会社サガン・ドリームス様への寄付協賛として、必要最小限の経費を除いた300万円をサガン鳥栖の支援につなげて参りたいと考えております。
また昨年より体制変更などがあり大変ななか、サガンド・リームス様とも何度もご相談をさせていたき、今回の支援活動を目に見える形として残るように、「市民協賛」としてサガン鳥栖で初めての「市民スポンサー」として受け入れてもらえるということになりました。
これはスタジアムでの開幕戦から一年間「スポンサー看板」として支援者の皆様に目に見える形として掲出していただくとともに、サガン鳥栖ユース年代やトップチームの新型コロナの感染症防止対策などを含めた活動費用等にもできる限り活用いただくということで進めていただいています。
「共に戦う」という意味も、「皆様からの善意」も全てスタジアムの中にあります。
また皆様にいただいたご支援をこれで終わりにはせずに今後も続いていく支援にしたいと考えております。
今後の引き続きのご支援やご協力、またご意見などもございましたらよろしくお願いいたします。
最後に、報道等でもご存知かとは思いますが、サガン鳥栖は一昨年、昨年の赤字を受け、チーム編成・方針を育成へと切り替え、体制も変わりユースからの底上げがものすごいスピードで行われているところです。
昨季もその切り替えを行っている最中だったという事もあり、ハラハラする場面等もあったかと思いますが、成績以上の収穫があったのではないのでしょうか。
17歳の中野選手がベストプレイヤーに選出されたこともありました。
またU-15やU-18等のユースチームが全国大会で二世代優勝という快挙を達成しておりますので、今後更に育成化は加速し、トップチームへ還元されるのではないでしょうか。
そういった具合に、サガン鳥栖には明るい未来があるものと考えております。
その未来をより強固なものにする為にも、ユースチームの環境整備や待遇、精神面でのサポートがより必要ではないかと考えております。
長くなりましたが、佐賀県にJ1プロサッカーチーム「サガン鳥栖」がある喜びを次世代に、そして後世に残す為にも、共に頑張っていきましょう!
この度は誠にありがとうございました。
今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。
サガン鳥栖サポーター支援の会
濱野壮司
「市民スポンサー」協賛看板デザイン(案)
サガン鳥栖の事はもうずっとずっと応援させていただいていますが順調過ぎるせいで僕らサポーターには喜びしかなくJ1への長い旅路の中で…上へ上へと登り詰める姿…頑張り続ければ夢は叶うんだって姿などを目の当たりにさせてもらいそのおかげでどこか僕らは幸せに麻痺してしまっていたのか…
夢がやぶれる事があるかもしれないこと…下へ落ちるということもあるかもしれないってことを忘れてしまっていたのかもしれません。
J1で闘う姿を応援出来る事は当たり前じゃなかった…
昨年はギリギリJ1に留まる事が出来、頂点のリーグにいつづける難しさをあらためて教えてもらい…そして今年はコロナなどの影響でリーグが中断になったことで試合が当たり前に観られる事がどんなに幸せなことか、と痛い程に教えてもらいました。
特に鳥栖は再開が最後まで遅れたチームでした。
そして今回、どこよりも長く休んでからの最初の試合では3ゴールの快勝でその再開を自ら祝ってくれチームには感謝しかありません。
喜びばかりを僕らにくれるチームに僕らサポーターはまだ何も恩返しが出来ていないのかもしれません苦しい時、辛い時にこそ声を大きく張り上げるのが本当のサポーターです。
今しかないし、これから何ができるのか?を試されている時だと思います。
僕はサポーターを辞めないし、いつまでもどこまでも応援していくつもりです。
辛い時ほど、声を枯らして応援しましょう。沢山の気づきをくれたチームに恩返しを出来るのはこれからです。
これからもみんなで声を合わせてチームを、街を、そしてJリーグを支えていきましょう!
僕もなんだってします!いつでもなんでも言ってください!笑
遠くから願いを込めて…326
佐賀県には様々なプロスポーツチームがあり、子供達に夢や希望を与え、また大人の皆さんにも日々の活力や将来の楽しみや期待感を抱かせてくれます。
数年前、ホームスタジアムの方へ、手話で応援のためにろうあ者数百名を特別に招待頂き、大変感謝いたしております。
サガン鳥栖さんの方針である「育成型チーム」という事で、将来を担う大切な青少年の為にも、我々サポーターやファンが同じ志の下、試合を観た時にもらった勇気や感動、そして夢への感謝の気持ちとして支え合えれば、これから末永くご活躍頂けると信じております。
佐賀県にサガン鳥栖がある喜び。
共に支え愛ましょう!
サポーターの元気の源!それが「サガン鳥栖」です。私自身、13年前に出会い、それからたくさんの元気を貰っています。
サガン鳥栖の活躍は、家族の活躍同然です。
大切な地元のチーム、これからも変わらず、ずっとずっと応援し続けましょう!
サガン鳥栖サポーター支援の会趣旨書
当団体は、サガン鳥栖を愛するサポーターとして、サガン鳥栖の魅力を宣伝する為に活動する市民活動団体です。
今回の募金活動では、SNSでの発信、及び募金への周知、嘆願を主に行います。
また今回の件にてサガン鳥栖のみならず、「鳥栖市や佐賀県を魅力ある県」としてSNSを通して伝えることが出来れば、他県の方の来県やスタジアムへの来場に繋がり、県全体の活性化やサガン鳥栖への収益にも貢献できると考えております。
また、今後の活動として、SNS等による呼び掛けや新規ファン層の開拓、ライトユーザーの囲い込み、そして集客におけるクラブ収入の増収を目指したいと考えております。
本件ではありますが、只今日本のみならず全世界にてコロナウイルスが蔓延しており、日々の生活におきましても支障が出ている状態です。
これはスポーツ業界においても例外ではありません。
リーグ戦中断や無観客試合、入場者数5,000人以下制限等、入場者収入が見込めない事態となっています。
私達は、親会社を持たないクラブとして、非常に深刻な問題だと捉えています。
「このままではサガン鳥栖が危ない。サポーターとして何とかしたい。」
「ユースの子供たちにサッカーが安心してできる環境を与えたい。」
そう率直に感じました。
試合がある日常が“普通”の私たちサポーターにとって、試合が無い日がどれ程苦痛か。
試合がある事によってどれ程の勇気や希望、そして生きる力になっていたか、今更ながらに気付きました。
サガン鳥栖が前身を含め佐賀県に根付いて26年、色んな事がありました。
負け続けた時もありました。
ビックリする程のビッグネームの選手の加入もありました。
優勝の文字が見えた時もありました。
ボコボコにやられて一週間落ち込んだ日もありました。
勝った翌日はSNSの試合のツイートにいいねばかり押していました。
それもこれも全部サガン鳥栖と出会ったからサガン鳥栖があったから出来た事。
サガン鳥栖があるからこそ、あったからこそ今のユースの子達がいます。
そのユースの子、いや選手たちは、驚くようなスピードで成長しています。
きっと将来のサガン鳥栖を担ってくれることと信じています。
今こそサポーター一丸となってこの危機を乗り越えましょう。
明るい未来の為に、少し、ほんの少しでもいいです。
皆さんの力を貸して頂けないでしょうか。
私達ならできる。
そう信じています。
皆様のご協力の程、宜しくお願いいたします。
つきましては、誠に恐縮ではございますが、是非とも当団体の趣旨にご理解、ご賛同いただき、格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
1.募集概要
サガン鳥栖のサポーターにとって非常に大切な「17」という数字になぞって、10月17日発表と寄付開始、12月17日までの2か月間、目標金額は5,000万円を目標に寄付集めしたいと考えております。
また今回の寄付活動に伴い、鹿島市出身でサガン鳥栖のサポーターでもあり昨年のミスカンフォーラサガである岩屋美咲さん、佐賀市出身でイラストレーターである中村満さん(通称:326)にご協力頂き、基金のホームページへのコメントの掲載や、Twitterで掲載しております私の動画にもご出演頂き、この取り組みを盛り上げてもらっています。
今後も佐賀県出身者の方々を中心に、ご賛同の輪を拡げていけるよう努力いたします。
「無いを言い訳にしない。無いなら創る」
2.寄付金の使途
サガン鳥栖ユース年代やトップチームの新型コロナの感染症防止対策などを含めた活動費用等として充ててもらいます。
3.その他
ぜひ私たちのTwitterの紹介動画をご覧ください。
https://twitter.com/saganbosu
サポーターの皆さんの、鳥栖市民の皆さんの声が聞こえると思います。ご協力の程宜しくお願いいたします。
令和2年10月17日受付開始~令和2年12月17日受付終了