コロナと戦う医療にエールを!緊急支援募金助成とは

~コロナと戦う医療にエールを!緊急支援募金助成~

公益財団法人佐賀未来創造基金及び佐賀県では、このコロナ禍で、頑張っていただいている医療従事者へ何か少しでも応援したいという方々の声を受け、「コロナと戦う医療にエールを!緊急支援募金」を開設しております。

この度、温かい支援が集まりましたので第2 回目の助成を行うこととしております。

新型コロナウィルス感染者に献身的に向き合い、医療現場で戦ってくださっている医療従事者のみなさまの励みになれば幸いです。

<対象>

1実際に感染患者を受け入れて対応している(していた)医療機関
2感染症指定医療機関等の救急患者や感染疑いがある患者を受入れ対応した医療機関
3宿泊療養施設で支援を行っている(いた)医療機関

<助成金額>

対象の医療機関全てに一律の助成金を支給し、陽性者受入れ医療機関には、受入れ人数(A)に応じて加算額を加算する。

<使途>

医療従事者の待遇の拡充
・医療従事者をねぎらうプレゼント(癒しグッズ、マッサージ券、差し入れのお菓子や出前などを地元で購入)

<申請期間>

2020年12月24日(木)~2021年1月31日(日) 当日17時必着

申請エントリーフォームより各項目を入力して送信してください。

※入力送信後、申請内容がPDFで届きますので、必ず保管してください。

<選考方法>

佐賀未来創造基金が設置する選考委員による選考会で申請書類等の情報をもとに合議の上で決定します。
また、新型コロナウイルスの感染状況次第では、オンラインやメール等によるリモートでの選考で決定します。

<選考協力等>

所定の申込書に加え、詳しい書類・資料等の提出、面接・現地訪問等を依頼する場合がございます。

<結果通知>

結果は決定後直ちに応募者各位宛てに通知します。選考結果や選考内容等に関するお問い合わせには回答いたしかねますのでご了承ください。

<助成決定時の義務・条件>

(1)助成承諾書の提出

選考の結果、助成対象団体となられた場合は、佐賀未来創造基金所定の「助成金交付に関する確認書」の取り交わしをいただき、これにより事業の経過あるいは完了報告、収支会計報告、その他使途変更等の事前相談手続等の義務を負っていただくことになります。

(2)事業の報告義務

助成金交付後、事業の実施状況の確認のため、訪問・面談・電話等で連絡し、必要に応じて「中間報告書」をご提出頂く場合がございます。

<助成金贈呈式への出席>

助成事業決定後、本助成金の授与式を開催する予定です。(採択団体代表1機関)

<助成決定事業の事業内容変更や中止について>

(1)助成内容の変更や中止

助成決定事業を途中で変更もしくは中止する場合、変更理由書もしくは中止理由書を提出し、佐賀未来創造基金の承認を事前に受けることが必要です。

(2)助成申請の取り下げ

助成決定事業の助成金受け取りを取り下げる場合、佐賀未来創造基金に相談の上、所定の書類を提出してください。

<助成事業の実績報告>

助成事業の終了後1ヵ月を目途に、以下の書類へ必要事項を記入・押印の上、PDFファイルをメール添付にて送付いただくか、郵送にて佐賀未来創造基金まで提出してください。

・所定の「完了報告書」

<助成金の返還や関係書類の保存などについて>

(1)助成金の返還

法令や条例、規則等に違反した場合、助成金を目的外に使用した場合は、是正措置を求めます。改善されない場合、助成決定の取り消しや助成金の返還を求めることになります。

(2)関係書類の保存

助成金を交付された団体は、助成金に関わる収支の証拠書類(領収書など)を整理し、いつでも閲覧できるようにしておいてください。証拠書類は事業実施終了後、3年間の保存が必要です。

<その他・重要な注意事項(必ずお読みください)>

(1)個人情報の取り扱い

助成申請用紙にご記載いただいた個人情報は、本件活動に必要な範囲で利用し、それ以外の目的で利用することはありません。

(2)提出書類等の返却

提出いただいた書類・資料等は返却できません。