• 回答数:88件
  • 対  象:佐賀県内CSO
  • 調査期間:2020年11月1日~11月30日
  • 実施方法:佐賀未来創造基金の会員・助成先をはじめ、県内中間支援組織及び各分野の支援機関の会員・支援先に加えて、行政の協力を通じての周知を行い、WEBサイト・SNS・メールなどを通じて広報を実施して、回答はウェブフォーム・メール・FAXにて受付を実施しました。
  • 実施主体:公益財団法人 佐賀未来創造基金
  • 目  的:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大によるCSO団体が2月〜4月現在で受けている影響を可視化し、社会に発信することを通して、お互いの不安や工夫を共有し、必要な対話や国や県への支援、連携につなげることを目的に行った。

回答者属性

法人格の種類

NPO法人 26
任意団体 53
一般/公益社団法人 1
一般/公益財団法人 2
その他 6
合計 88

活動エリア

佐賀県全域 25
佐賀県東部(鳥栖市、神埼市など) 15
佐賀県中部(佐賀市、小城市、多久市など) 46
佐賀県西部(唐津市、伊万里市など) 3
佐賀県南部(鹿島市、嬉野市、武雄市など) 2

活動分野

健康と福祉 18
災害・復興支援 2
社会教育 4
文化・芸術・スポーツ 20
子育て・教育 14
まちづくり・観光 14
環境保全 5
人権・平和・国際協力 5
暮らしの安全 2
NPO・地域づくり支援 7

年間事業規模

50万円以下 百万円以下 5百万円以下 1千万円以下 3千万円以下 5千万円以下 1億円以上 その他 無回答
33 14 15 4 10 2 4 3 3

Q2新型コロナウイルス感染拡大により「活動」の支援者・利用者に影響が生じていますか。

活動に対する影響

「現在影響を受けている団体」が78%、「今後、影響が出ると思う」が6%となっており、84%以上の団体が活動・事業において何らかの影響を受けると回答した。

現在影響が出ている 71
今後、影響が出ると思う 6
当面影響は出ないと思う 7
わからない 7
合 計 91

活動の種類と活動の影響

現在影響がでている 今後、影響がでると思う 当面影響は出ないと思う わからない
健康と福祉 15 1 2 18
災害・復興支援 2 2
社会教育 3 1 4
文化・芸術・スポーツ 17 1 2 20
子育て・教育 10 1 2 1 14
まちづくり・観光 12 1 1 14
環境保全 2 2 1 5
人権・平和・国際協力 2 2 1 5
産業・労働・科学技術
暮らしの安全 2 2
NPO・地域づくり支援 6 1 7
71 6 7 7 91

年間事業規模と活動の影響

現在影響がでている 今後、影響がでると思う 当面影響は出ないと思う わからない
50万円以下 29 1 2 3 35
100万円以下 9 2 2 1 14
500万円以下 12 1 2 15
1,000万円以下 2 1 1 4
3,000万円以下 9 1 10
5,000万円以下 2 2
1億円以上 4 4
その他 3 3
無回答 1 2 1 4
71 6 7 7 91

新型コロナウイルス感染拡大により「法人の経営」に影響はありますか?

「現在影響を受けている団体」が36%、「今後、影響が出ると思う」が17%となっており、63%以上の団体が法人経営において何らかの影響を受けると回答した。

約63%以上の組織が活動・経営において影響を受ける

現在影響が出ている 33
今後、影響が出ると思う 16
今後も影響が続く 9
当面影響は出ないと思う 17
わからない 16
合 計 91

[1現在影響が出ている]を選択された方にお尋ねします。具体的な影響の内容について当てはまる内容を選択してください。

企業同様に経済的な打撃を大きく受けているとともに、意思決定機関が機能不全に。

減少した売り上げ見込み等の被害総額をお教えください。

現在の団体運営の課題は何ですか?(複数選択可)

現在、感染拡大を予防するために、組織運営や事業活動でどのような対策や工夫を行っていますか?

組織の方針やルールを策定し運用している 15 5%
マスク着用やアルコール消毒、注意喚起等、感染予防を講じている 74 26%
オンラインツールを活用して、会議やイベント等を実施している 31 11%
会議やイベント等の開催を自粛・延期することや代替案を検討している 43 15%
活動・事業自体を休止している(施設の閉館を含む) 11 4%
一部または全員が在宅勤務(テレワーク)に切り替えしている 2 1%
スタッフや事業関係者等と、コミュニケーションや情報交流を図っている 18 6%
団体同士やネットワーク、地域内で連携して対策を推進している 11 4%
自治体と連携して対策を推進している 13 5%
感染症対策に関する支援制度や助成金等の情報を収集している 23 8%
感染症対策に関する支援制度や助成金等を活用している 32 11%
特に何もしていない 2 1%
その他 6 2%

 

目の前の困難を凌いでいる状況。今後の組織運営・活動・コミュニケーションの方策検討が必要

特に必要な支援策について、当てはまるものを選択してください。

資金の支援 53
物資の提供 11
食材の提供 3
オンラインツールの活用方法 13
各種支援制度に関する情報提供 38
人的支援(ボランティア等) 21
その他 4
合計 143

支援制度を作るだけでは不十分で、情報や方策を届ける支援が必要

今後の団体について当てはまるものを選択してください。

今後の団体

現状維持 75
縮小 8
解散 0
合併 0
譲渡 0
拡大 13

行政(国・県・市町など)からの持続化給付金の受給状況

持続化給付金

受領した 28
受領できなかった 4
申請中 3
検討中 9
申請しない 47

(佐賀県CSO持続支援金の助成金を受けた団体の方のみにお尋ねします。)
当持続支援金の、①主な用途 ②活動状況報告 ③寄付者へのお礼の言葉などを以下にご記入ください。

【健康と福祉】
①主な用途

  • 障がいをもつ利用者へ、工賃として。
  • 障がい者情報発信ラジオ番組を放送するための放送料として活用させていただきました。
  • 法人運営に係る人件費を中心に活用。
  • 車2台分のバッテリー交換。
  • コミュニケーション手段として必要な筆談についてホワイトボードの活用を一般の人に勧めている。

②活動状況報告

  • 4月と10月に会員(特に独居・二人老人)の処をフードバンク佐賀さんからの食材を持って訪問しました。
  • ボランティア団体(18)にホワイトボードを活用し、筆談の講習実施、高齢者施設に筆談のすすめ。

③寄付者へのお礼の言葉

  • コロナの影響で販売ができなかったため、大変助かりました。
  • ご支援いただきました皆さまありがとうございました。
  • 早急にご支援いただき「ありがとうございます」地域の弱者に手を差し伸べられたことは、金額を越えて一人一人の心を励ましていただきました。
  • 現在施設訪問が出来ない為、地域の居場所のみの活動となっているが会員のスキルアップを行っている。消毒薬の購入出来るのはとても助かっています。
  • 携帯用ホワイトボードが受講者に喜ばれ、難聴者のコミュニケーションがうまくいくと好評いただいております。

【災害・復興支援】
①主な用

  • 地域の活動でボランティアの人件費、イベントの寄附金
  • 備品、消耗品購入

②活動状況報告

  • 公民館単位などの小規模での出前講座依頼があれば対応している。基本打ち合わせはオンラインを活用。
  • 防災講座での説明用に使用した、感染防止の備品(アルコール消毒液など)

③寄付者へのお礼の言葉

  • 地域の方に喜ばれています。
  • 感染予防を行いながら、防災の普及の活動に活用させていただいております。ありがとうございました。

【社会教育】
①主な用途

  • パソコン購入
  • 主催イベントを企画し、子どもたちの表現する場をつくり、オンライン配信を行った。そのイベントの音響費・舞台設営費・コロナ対策消耗品費等。
  • マスク、除菌シート、消毒液、フェイスシールド、非接触型体温計等

②活動状況報告

  • 居場所に来られない方とのオンライン
  • コロナ禍で出来ることを、と考え子どもたち自らが脚本・演出を手がけ野外特設ステージにて1時間の舞台を制作。これらの経験から来年2月に向けて、当たり前じゃないこの環境を忘れずに常に挑戦する姿勢が子どもたちから見られる。
  • コロナ感染対策をしっかりとることをアピールし、講座を再開できるようになり、参加者が安心して受講できるようになった。まだ、不安がある、慎重な方も多いため、以前のような参加者は見込めていないし、三密を避けるため広い施設に少人数といった体制も必要なため厳しい状況は続いている。

③寄付者へのお礼の言葉

  • これまで団体専用のパソコンがなったので、オンラインはもちろん、今後の活動においても活用方法が広がりそうなので、とても役に立っている。
  • 今まで当たり前だったことがどんどん奪われ、諦めることに慣れてきてしまっていた子どもたちに、新たな可能性を生み出してくれたこの支援金に本当に感謝しています。子どもたちを通してサポートする大人にも、動画を通して全国各地にパワーを送ることができました。今後も子どもたちが安心して挑戦できる場である為精進します。今後とも応援よろしくお願いいたします。
  • 事業を実施できない状況で固定費はかかるため、苦慮しておりましたが、支援金を賜り、感染対策に必要な機材、消耗品等を購入でき、またそれを使って安心して受講できる旨のアピールができ、参加者、スタッフ一同喜んでいます

【文化・芸術・スポーツ】
①主な用途

  • オンライン配信等に必要な機材の調達・収入減のため活動維持費に使用
  • DVDの製作費
  • 倉庫等維持。衛生用(コロナ対策)品。
  • 飛沫防止のフィルム一式、スピーカー。
  • 公共施設に利用制限がある間民間施設(フットサル場)の借用資金として使用
  • 活動に必要な備品等に活用。
  • 太鼓の破れた皮を張り替えさせていただきました。
  • メンバーのスキルアップのための勉強会を開催する予定
  • 本年度開催予定だったイベントのチラシ代や事務費用
  • 運営資金
  • 練習会場費や楽譜購入費
  • イベント運営経費(会場代・保険代・消耗品費など)
  • 公演にかかる費用
  • 団費停止間の倉庫維持費(舞台機材用)

②活動状況報告

  • 月内に新たに演奏動画配信予定
  • 上映会、バスツアー、テーマ曲コンサート→全て延期・中止
  • 毎月の企画会議→必要に応じて最低限の開催
  • 最近活動を再開したので、まだお礼の言葉はあげていません。
  • にわか大会→中止、ジャズコンサート→集客を減らして12月開催、毎月のジャズライブ→感染防止対策を講じて開催、毎月の定例会→感染防止対策を講じて開催
  • 現在通常の活動を行っています。会員数の増加が例年と比べ少ないように感じます。
  • ご支援があったことで、活動への環境整備ができました。会員のモチベーションの維持が保て、会員減少を防ぐことができました。
  • 伊万里トンテントン祭り(10月25日)神事のみ執り行われ 奉納太鼓として演奏させていただきました。
  • 未提出
  • 本年度は開催中止 2021年4月5日6日開催予定
  • 予定は継続して行っている。収益は上がっていない。
  • 10月より練習を再開。団員の演奏技術向上や目標設定の為に、12月と1月に無観客演奏会を開催・撮影し、動画配信を行います。
  • 学校休校期間中に日帰り山ごもりCAMPを実施。子どもたちが学校では学べない多くのことを学び、親も安心して仕事に行くことができた。また、今年の短い夏休み期間に少しでも楽しい思い出をスポーツの体験会を複数回実施。色んな種類のスポーツに子どもたちが出会うことが出来た。
  • 感染拡大の影響で先行きが不透明なため今期は観客・メンバーの安全面を考慮し自主的な客前での公演は開催しない方向。今後は感染状況などを見据え新しい生活様式を取り入れた公演や表現方法に取り組んでいく予定。

③寄付者へのお礼の言葉

  • コロナ禍で新しい様式による活動のため今後購入した備品を活用し、活動を推進していけることに非常に感謝しています。今後私たちの音楽を佐賀のみではなくもっと広く届けていきたいと思います。
  • 上映会での協賛金のお願いができず、新たな収入が全く無くなっている中で、多額の寄付を頂き、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。小城市の映画製作や上映会活動に取り組んで参ります。
  • 収益を得るための活動ができず途方に暮れている中で、多額の寄付を頂き、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。牛津町のまちづくりに活かして参ります。
  • 限りある活動条件の中子供たちが笑顔で大好きなサッカーをプレーすることができました。今後も子供たちの笑顔のため環境整備に努めていきたいと考えております。ありがとうございました。
  • 感謝しております。ありがとうございます。
  • この度 お陰様で、皆様の寄付金により 太鼓の張替えが叶いました。10月の奉納太鼓に間に合わせることが出来ましたこと、大変嬉しく、有難く、心より感謝申し上げます。大切に使わせていただきます。コロナ禍が収束し、機会がありましたら、演奏ご依頼くださいませ。喜んでお伺いさせていただきます。本当にありがとうございました。
  • 貴重なご寄付をいただき誠にありがとうございました。活動の持続と発展のために使わせていただきます。
  • FBでもご紹介させていただきましたが。本年度は開催を中止し赤字の対処に困惑し持続の自信が無くなりましたが、佐賀県CSO持続支援金の助成金を頂き2021年度の開催を決意しました。ありがとうございました。シニアの皆さんの元気な笑顔をまた見るため頑張りたいと思います。
  • とても助かりました。申請も簡単だし、ひも付きじゃないので助かります。
  • 皆様のおかげで再開に向けた不安が解消され、皆様の御支援にお応えしたいと日々練習に励んでおります。機会がありましたら、私たちの動画での演奏会や今後生演奏を行う際には、お立ち寄りいただきお聴きいただけたらと思います。御支援ありがとうございました。
  • 団体の活動を継続することで多くの方が笑顔になれました。ありがとうございました。
  • この度のご支援心より感謝いたします。厳しい状況ではありますが表現活動にはまだ未来を明るく笑顔にするパワーがあると信じています。本当に有難うございました。

【子育て・教育】
①主な用途

  • 人件費
  • 人形の修理及び人形劇の制作、練習場の会場費
  • 休業要請中の家賃
  • オンライン環境設備
  • 新型コロナウイルス感染防止対策として、総会中止に伴い会員への総会資料作成、送料(往復はがき代を含む)、活動紹介ポスター作製、感染予防対策…防塵マスク、手袋、粉砕機、点検整備、堆肥ボックス点検・整備 (小学校、保育園)

②活動状況報告

  • 昔遊び、子ども向け心理学講座、不登校の親の会、サロン
  • 材料費
  • 今後の活動の準備
  • 休業要請解除後は受け入れを再開している。
  • 年度末にFBに掲載予定
  • 勉強会や研修会の実施ができています。
  • 地球温暖化防止対策として、生ごみを堆肥ボックスにより、堆肥化促進、環境保全活動、竹藪整備事業

③寄付者へのお礼の言葉

  • いつもご支援くださり、ありがとうございます。継続できることがありがたいです。
  • おかげで必要なところに必要なものを供給出来ています。
  • 公演活動ができず、公演謝金収入がないので、修理するための材料費、会場費などに、いただいた支援金で助かっております。寄付者の方々に感謝しております。
  • この活動は利用者の費用を負担を極力軽減しているため、寄付金や助成金に頼るところが大きいので、非常にありがたいです。今後も一人でも多くの発達障害児童を笑顔にするために、活動を続けていく所存です。今後ともご支援のほどよろしくお願いします。
  • コロナ禍でも「学びをとめない」。本当にありがとうございます。
  • 市民活動ガイドブック登録メンバーとして、今年度は事業計画を推進に当たり、当会も高齢化が進み会員が減少しています。活動資金が厳しい中に新型コロナウイルス感染により活動が困難時にCSO持続支援金の助成金を活用して、小学校、保育園等に設置している堆肥ボックスの改修を完了させて、堆肥づくり、野菜、花作りを子供たちが喜んでいます 寄付者の皆様に心からお礼申し上げます。尚活動状況を小学校、保育園をご案内致しますので是非足を運んで頂きます様ご案内申し上げます。

【まちづくり・観光】
①主な用途

  • 人件費
  • 交通費や整備への費用
  • シェルターの維持費用
  • オンライン講座の実施(3回)
  • コロナ対策用の備品、アルコール消毒購入、センター運営費補填
  • 家賃
  • コロナ対策を施した水辺で乾杯のイベント

②活動状況報告

  • CSO活動拠点としてのCSOの業務推進・活動支援
  • ホームページにて報告
  • オンライン講座を9/11,10/16,10/30の3回にわたって実施。いずれも全国からのべ300名以上の方に視聴いただいた。
  • 観光案内所の運営と名護屋城跡及び陣跡等の観光ガイドに実施
  • 今年度はあまり活動できておりませんが、水路文化を絶やさないよう継続的な活動を模索していきたいと思います。

③寄付者へのお礼の言葉

  • この度は、「佐賀県CSO持続支援金(3期)」に採択を頂きまして誠にありがとうございました。寄付者の皆様には心から感謝を申し上げます。コロナ禍のなか減少する運営費に充当することができました。
  • 持続支援金を受諾したことによりオンラインでの事業展開への弾みがつき、結果として多くの受講者による関係性の構築ができた。こころから感謝し、新たな事業展開の方向性が確保された。心より感謝申し上げます。
  • ありがとうございました。
  • コロナ禍でニーズも変化して、対応するための力になります!
  • イベントが実施できなくても、研修し実施できるための材料など準備ができました。そのための人件費も少しでも確保できありがとうございました。
  • ご支援ありがとうございます。佐賀の防災、環境、文化に深く関わりのある街なかの水路(クリーク)に着目した活動を今後も継続していきたいと考えております。応援よろしくお願いいたします。

【環境保全】
①主な用途

  • 活動の広報 PR(会員の募集案内、ふるさと納税のPR等)
  • 人件費

②活動状況報告

  • 主に会員による活動を継続して実施。facebookページにて随時発信中。(活動の広報を兼ねたイベントチラシ案を作成した。状況を勘案し、イベントは中止、印刷・配布は未実施)
  • かまどの建屋の材料費、肥料代などに活用

③寄付者へのお礼の言葉

  • 継続して森林整備を行っています。みなさまに感謝いたします。
  • 大変助かりました。ありがとうございます。

【人権・平和・国際協力】
①主な用途

  • Zoomの契約、コミュニティ通訳育成のための本など
  • 活動資⾦を得るための商品開発

②活動状況報告

  • まだ活動途中です。
  • 商品やシールの開発中

③寄付者へのお礼の言葉

  • 異国生活に加えてコロナ禍で不安になる外国人住民のために、生活相談などに乗るコミュニティ通訳の育成に活用させていただきます。本当にありがとうございます!
  • 活動資金を得るための方策として商品開発をしています。そのための助成金をいただき、実現化できることをありがたく思います。ほんとうにありがとうございます。

【NPO・地域づくり支援】
①主な用途

  • 数団体へ活動支援金として渡す。自主事業費への補てん
  • 保護動物たちの治療費等

③寄付者へのお礼の言葉

  • 皆さん感謝されています。
  • 有難うございました。

行政からの補助・委託・指定管理などの新型コロナが影響しての減収分に対しての対応はありましたか。

行政からの対応

  • 対応あり:8
  • 対応なし:51
  • 調整中:6

【対応あり】の具体的内容

  • 就労支援事業費補助金
  • 演奏収録時の会場使用料減免
  • 持続化給付金
  • 令和元年度の利用料減少分については補填あり。令和2年度分は調整中。一方、リモート会議活用講習会の委託事業が追加。
  • 施設利用料の減額または無料にしていただいた。
  • 公的施設内の食堂を運営しているが、緊急事態要請の為閉鎖した期間分の家賃を返金してもらった

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、活動実施にむけてどのような工夫をされましたか。

【健康と福祉】

  • マスク、フェイスシールド、間仕切板使用、換気、全員に向けた注意喚起等
  • 感染防止対策が出来ず、ほとんどの活動を休止。
  • マスク手洗いなどの基礎的なことを確実に。
  • オンラインでの活動を導入。
  • 活動実施に向けて基本的なルール(対応マニュアルの制定等)づくりと実践。
  • フィットネスの定員を減らした、消毒などの方法を見直した、オンラインサービスを導入した。
  • 4月は活動を全面停止。6月からは通院や買い物の時間帯を人が少ない時間を選んで運行。
  • 検温、手指消毒、マスク着用
  • 当面の活動休止(今は再開)
  • 消毒液スタンド設置、間隔を空けての作業
  • アルコール消毒の徹底、集団での行動の自粛
  • ボランティア要員がしていた活動を一般の人が活動できるように個人、職員にむけて、筆談のみに講習をし、難聴者のコミュニケーションが円滑にできる体制づくりを実施
  • 公用車の車内除菌(クレベリン)ウイルス除去消臭剤による事業所内の毎日の消毒
  • 緊急事態宣言時は在宅支援を行い、現在は検温や消毒などを実施し、コロナ感染防止対策をしながら、できるだけ事業所を閉めないようにする。
  • 利用者、職員の日々の検温、マスク着用、手洗い、消毒に加え来客にも同じ対策を取りながら通常の業務を縮小せずにすむようにしている。
  • レクレーションに関しても三密をできるだけ避ける。
  • 少人数での実施、時間を制限しての実施、範囲の縮小、webの活用

【災害・復興支援】

  • イベントの延期、中止
  • 講座の人数制限、消毒の徹底、名簿作成、換気と休憩を多くする。打ち合わせは基本Zoomで行い、集まる機会を少なくした。

【社会教育】

  • 居場所開催が活動のメーンなのでどうしても集まることが出来ないときには、かなり早い段階でオンライン活用でのやりとりができた。飲食の中止の代わりに食材の配布や、イベントも中止するのではなく新しいカタチでのイベント開催などの工夫をしている。
  • マスクの着用、アルコール消毒、手洗い、ソーシャルディスタンスの取り方を指導、訪問者の記録、アクリル板の設置、定期的に換気をする。
  • 日々の検温、消毒、換気、マスクの着用。
  • 受付時には検温、手指の消毒、マスク着用、機器の消毒、講座開催中には換気に気を付け、密にならないよう少人数や隣の席との距離に気を付けた。講座終了後は再度、機器の消毒をする。

【文化・芸術・スポーツ】

  • 独自のルール策定や検温機などの活用
  • 密を避けるため、研修会場を広い部屋で借用。
  • マスク着用、換気
  • 入場者、来場者を減らし、席の間隔を空ける。
  • 入場者、来場者の検温、消毒、住所氏名の記載
  • リモート等を取り入れた新しい活動方式を現在模索中。練習時にできるだけ窓を開ける。
  • 食事会の中止。
  • 演奏者と観客の間にビニールシートを張る。
  • 活動前後の消毒、運動時以外のマスク着用等。
  • 展示会場も間を空けて密にならないよう作品などの間隔を広くした。
  • オンラインを活用したレッスンや管理
  • 手洗い消毒の徹底
  • 距離を保つトレーニング内容に変更
  • 少しでも体調悪ければ自粛
  • オンラインミーティングの実施
  • 2021年度4月に開催するにあたり、インフルエンザワクチン接種、肺炎球菌ワクチン接種、帯状疱疹ワクチン接種、コロナワクチンが出来ていれば接種を済ませておくように連絡しております。
  • 正しい情報の発信。
  • ガイドラインの作成。団員に活動再開によるコロナ対策やそれに伴う今後の活動予定の周知を行いました。
  • 団体における対応策の明示および言語化・発信
  • 除菌、マウスシールド、密を避ける等の対策
  • 人数制限(場所との関係)、会の運営の仕方、時間短縮の工夫

【子育て・教育】

  • できるときにできることをしていく。
  • 密にならないよう人員を減少する。
  • 手指消毒、検温、換気を行う。
  • 窓を開けての作業をしている。対面の打ち合わせを電話などで対応しています。
  • オンラインでの指導を検討中。
  • 人数制限、換気、マスク、消毒、手洗いの徹底
  • ZOOM等のオンライン活用
  • 会議はLINEによる意思統一を図る。

【まちづくり・観光】

  • 3密対策をはじめ、体温計チェック、参加名簿管理等。
  • テイクアウト推進。
  • ガイドとしての講習会の自粛
  • 感染拡大防止策を取りながら、できる範囲で開催している。
  • 会合では密にならないよう対応している。
  • 活動休止中
  • マスク消毒
  • 研修会では班別行動、マイ箸、マイ皿、マスク、消毒(今後の食事会の在り方を研究中)
  • オンラインソフト(Zoom)による事業展開及び会議
  • 職員及び来場者へ対して、消毒の徹底及びマスクの着用。
  • これまで料理教室を公共の施設で実施してきたが、今年は料理キットを配布し、家庭で実施してもらった。
  • 現在模索中です。

【環境保全】

  • 注意喚起。情報の伝達、活動指示時は、マスクを着用し、窓を開放して密接、密集を避けて実施。
  • イベントは少人数で行い、活動も各自が少人数で行っている。
  • 4月5月の活動は中止した。
  • 極力ワンサイズ大きな会議室を借りて会議を開いている。
  • 会員同士の会話はマスク着用で距離を保ち密にならない様に対応する。

【人権・平和・国際協力】

  • 活動を数ヶ月自粛
  • マスク着用、アルコール消毒、ソーシャルディスタンス、オンラインの活用
  • スリランカカリー料理教室をオンラインでするように準備している。材料の国内調達。オンラインでの交流に切替えた。
  • 会員に出席、参加を強要しない。
  • オンライン以外にも電話、FAX、郵送といった従来のツールでもコミュニケーションは十分にとれました(会員は高齢の方が多い為オンラインの対応は難しいこともある)。

【暮らしの安全】

  • デスクの前に透明のアクリル板を県に購入してもらいました。

【NPO・地域づくり支援】

  • 感染防止対策をみんなで検討し、実施している。
  • イベント会場内に、アルコール消毒液を置いた。
  • zoom講座の実施
  • メンバーのオンライン会議
  • シェルター見学等の自粛やマスク使用、譲渡会等のイベント等の休止
  • オンライン開催やハイブリッド開催、ライブ配信を取り入れている。
  • オンライン会議で打合せ、講座のオンライン実施、センター登録団体のアンケート実施による課題収集

今回の新型コロナウイルス感染拡大について、団体として気になっていること、地域で必要だと思うことなどをご記入ください。。

【健康と福祉】

  • あまり佐賀県でひどくなれば、活動縮小せざるを得ない。
  • 高齢者の団体のため、感染防止対策の不備を補うことをしていただきたい。
  • 地域での様々な業種同士の知恵の共有
  • コロナウイルスによってコミュニケーションの希薄化が現れている。そんな時だからこそ地域のつながりや支え合いが大切である。
  • 産前産後ステーションのサービスに直接影響が出ることであり、施設として万全な対応を図るだけでは、サービスの継続が難しいため、行政との連携を密に対応を検討する機会や、協力する体制が必要。
  • 地域で介護保険を使わず暮らしていただいている方にもせめて3日に1度ぐらい栄養価を考えた食事(配食)をしていただかないと、近い将来介護の世界は大きく人数が増えると思います。
  • 癒しのケアをして差し上げたいがネック&ショルダーのみの対応しかできない。マスク、消毒などに気を付けてハンドケア、レッグケアなど行えるようになることを望んでいます。
  • 県、市主催の講演会ほか、行事が中止になり、難聴者への情報保障の場が少なくなった。地域の方々に難聴者への理解をしてほしい。
  • 今年度は色々なイベントができずに困ったが、来年度はどうなるのか気になります。(職員の研修会、相互実習、外部からの実習受入れや交流訪問等にもかなり制限があった)
  • withコロナでやるのであれば、感染が確認された施設等の名称を公表しないでほしい。その後の影響が大きいと思う。
  • 意識改革

【災害・復興支援】

  • イベント再開の見通しがつかないこと。
  • 大人数の講座が行えるか。
  • 体験型イベントのやり方の工夫をどうやって行くのか。
  • 食事を提供するイベントに参加するときの感染予防を行う注意事項の確認。
  • 試食会(防災食)ができるか。

【社会教育】

  • オンライン活用においては、まだまだできない人がいるので各々がスキルを高める必要があると思う。コロナの影響で金銭的・精神的にも心を痛めている人がいるので、気軽に相談できる居場所は大切だと思う。
  • コロナが騒がれたこの1年はさまざまな支援として物資や補助金があったが、来年度以降も継続して対応してもらえるのかが不安である。
  • 限られた空間でソーシャルディスタンスを行う難しさを感じる。
  • 高齢者が慎重になりすぎて外出自粛をし、今後益々必要になるであろう、情報化社会に対応できなくなるのでないかと危惧している。また外出しないことによる運動不足や会話不足で健康面での心配も大きい。入院や施設入所されている方々も面会ができなくなり寂しい思いをしておられる方も多いと思うが、ICTを駆使して安全で便利な社会をもっと築いていけたらと思う。

【文化・芸術・スポーツ】

  • 正しい情報・知識の伝達と行政のリーダーシップ
  • 野外での活動を増やし、野外での演奏会を開催してもらうこと。
  • イベントを行いたくても、ホールの収容人数が少なく、演奏会の開催自体をいかに行うかまだ検討段階です。佐賀県が展開している ”LiveS Beyond” のような、文化行事をオンライン配信の費用補助を小城市でも検討してもらいたい。
  • 発表の場が減少したため、辞めていく人が出るのではないか。
  • 行政に、可能であれば展覧会、イベントなどの状況、情報を収集し、可能な限り感染拡大防止のための検温器、消毒液などの補助。
  • 公共の施設は問題が起こると責任の所在に困るので必要以上に慎重な対応をされているように感じました。今後当法人所有の施設整備を行うために準備を行いたいと考えています。その際に自治体の協力、法人からの寄付等あればより早く目標に近づけるのではないかと考えています。
  • 感染予防対策の徹底の維持
  • 個々の気持ちが落ちていく。演奏活動がないので、やる気につながらない。モチベーション保つのに苦労する。必要なことは、感染された方を詮索しない事。
  • 団体として気になっていること:メンバーのオンラインツールのスキルアップが必要。美術館やギャラリー等の休館や展覧会の中止または開催延期。地域で必要だと思うこと:感染予防対策とオンラインツールでの連絡手段を地域として確保する。
  • ほんとに手洗いうがいしているでしょうか?これから寒くなるので雑にならないか心配です。
  • ウイルスの危険より人間の口(うわさ)の方がよっぽど危険。皆さん発病することより周りから何を言われるかが怖くて何も出来ない。また感染者へのケアが出来てない。「感染した人が悪い」というような風潮が蔓延している。非常に良くない。
  • 管楽器演奏なので、飛沫対策や換気を行っていますが、今後感染者がでないか心配はしています。
  • 会場内での公演を行うため、細心の対策を取っています。たくさんのイベントが中止なり、寂しくなりましたが、今後は対策を取りながら再開を希みます。
  • 開催予定のイベントが実施できるかが一番心配。
  • 今回の感染拡大の影響を受け各自治体の文化系担当者の方々や、学校等教育関係、文化演劇、イベント、生涯学習など様々な分野の方々とお話させていただきましたが、同じ分野でもジャンルや地域(県内・県外)によって対応・対策に統一感があまり感じられず現場サイドの戸惑いを常に感じています。

【子育て・教育】

  • 地域で必要だと思うのは、イベントが減ってしまって、活気がなくなっている町中を元気にすることができる企画が必要だと思う。
  • ボランティアに対してのマネジメント(これから必要と思う)
  • 毎年、人形劇の公演を実施しているところの子ども達のことが気になります。生の人形劇をみてほしいので少ない人数でも公演できる場所があればいいとさがしています。
  • 「なかよし広場」のスケジュール中止により、いろいろなボランティアのサービスを受けられないため、子育て中の親子の楽しみが減り、他の母親同士のコミュニケーションも減り、ストレスが増すのではないかと心配している。
  • 環境の違いによる学力の格差の増大を懸念している。広く対応できるような仕組みづくりが必要だと思う。
  • 市域(鳥栖市)とのコロナウイルスの正確な情報提供
  • 学童の支援員の研修の機会が減った
  • 学童の環境が密になっている
  • 県外への移動
  • 会議、イベントは野外会場で開催する
  • コロナウイルス感染のために団員が増やせず、来年は解散の危機になっている。人数少ないから団体として登録できないとせず、1年間くらいの猶予がほしい。

【まちづくり・観光】

  • 人々のコミュニケーション機械の減少により、積上げられた様々な住民自治機能への必要性や活動が薄れかけている事への警鐘と対応。
  • 活動自粛によるボランティア意識の低下
  • 佐賀県は感染拡大もコントロールできているので、可能な限り活動を応援することが、地域経済やコミュニティの維持に必要だと思われる。また、感染コントロールできている佐賀県だからこそ、他県でできないことを行い、差別化するチャンスと思われる。
  • 伝承芸能の衰退化
  • 他県の車の移動
  • 個人の生活や付き合いなどさまざまだと思いますが、今はある程度我慢も必要、又別の楽しみ方を考えるのも…。これが一番かもしれないが、2番、3番も考えてみたら良いことあるかも…。
  • オンラインへの参加に抵抗のない世代とオンラインそのものへの取り組みの意識の差が如実になってきたと思われる。
  • 個人個人の自覚とコロナに対する知識の徹底が必要。
  • 今冬にさらに感染が拡大し、航空便がさらに減便された場合の生鮮魚介類の発送ができるのかが不安。

【環境保全】

  • 高齢者の団体であるので、かかったら命取りになるとの認識は各人持ち合わせており、対応は個人任せである。コロナをなめてはいけないけど、あまり萎縮してしまってはいけないとも思っている。とにかく個人としてコロナウイルスにかかることなく、また人に移さないという意識を持って行動している。
  • 野外活動のため、感染リスクは少ないと思う。感染対策は取って地域の人たちとの会話は進むようにしている。
  • 感染防止の対策をしながら活動を再開している。
  • 会員の交流会などが開催できずコミュニケーション不足や感染予防で活動参加者が減少すること。

【人権・平和・国際協力】

  • 活動は人と向き合うので、感染が心配ですが、オンラインなど顔も出せないので今後のことを考えると、現状維持のままでいいのか考えてしまいます。
  • 拡大を抑える学習。感染した人への差別・偏見などないようにしたい。そのための取り組みが必要。
  • 外国人コミュニティの形成
  • パラオやスリランカへの渡航ができないこと。
  • 集合研修などができないこと。
  • コロナに関しては対応の仕方、感じ方がそれぞれに温度差があるので、それぞれの考え方を責めることなく互いに理解する姿勢が大切だと感じています。

【NPO・地域づくり支援】

  • 団体間の格差が大きい。状況を正確にとらえること。
  • Withコロナで、どのようにしてイベントが開催できるか考えている。
  • つながりを絶やさないこと。引き続きの支援に当たりたい。
  • 各種情報、コロナ対策ガイドライン
  • 今年度は手厚いサポートの上で乗り切ったとしても、来年度以降に影響が続く場合、体力が持つのか不安がある。
  • このままだと崩壊するのではないかと危惧しています。給付等の情報をもっとあればと思います。