最近は「子ども食堂」の話題が盛況ですが、運営するのは個人やNPOなどの民間の小さな組織が大半です。どの団体も「ヒト、モノ、カネ、情報」の不足に悩んでいます。その中でも食材の調達は、一番の悩みのタネではないでしょうか。

食材の悩みを解消する手段としてフードバンクが各地で立ち上がっています。佐賀県でも「こども宅食応援団」が立ち上がり、子ども食堂の支援が始めました。

◆こども宅食応援団HP
https://kodomo-takushoku.jp/

アメリカでは、企業・団体をはじめ、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄りそれらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動が盛んに行われています。運営には人的なリソースも必要で、そう言った仕組み全体をフードドライブと呼びます。

佐賀市議会でフードドライブの質問が上がっています。地方議会でフードドライブまで踏み込んだ質問は多くないと思います。少なくとも佐賀市では初めてだと思います。この機会に佐賀市でもフードドライブに取り組まれて、それが佐賀県全体に広がれば素晴らしい事ですね。

 

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