公益財団法人佐賀未来創造基金は、大町自動車学校から当財団への寄付を通じて冠基金「OMC明日の交通安全を考える基金」を12月17日に設立いたしました。
現在、佐賀県は人口10万人当たりの交通事故発生率が4年連続で全国ワーストを記録しており、けが人、死者数ともに高い水準で危険な交通事情が続いています。
そこで、当財団は、大町自動車学校と共に県民の交通安全への意識向上と事故抑制を図ることを目的とし、「OMC明日の交通安全を考える基金」の創設をいたしました。
当基金の目標金額は、1000万円です。
なお、いただいた寄付金は、交通事故減少に寄与する事業や交通事故被害者を支援する事業などへの活用を検討しています。
当基金へのお問い合わせは、0952‐26‐2228(佐賀未来創造基金)まで。みなさまの力で本基金を育ててください。
写真上:大町自動車学校 鶴田英司常務