寄付
このプロジェクトは、鳥栖で小中学生が本気になって取り組み、キラキラと輝くミュージカル公演実施に向けたプロジェクトです。
子どもには沢山のエネルギーが秘められている一方で、そんなエネルギーを開放できなかったり、開放の仕方がわからない子も多いです。
ですが、どんな子にもキラキラと光るものを持っています。
今年で14年目を迎えるこのミュージカルは、子どもが舞台に立つ事で、自分に自信を持ち、何事にも負けない強い心を育んでほしい。
また、舞台に立つ過程で、家族に対する感謝の気持ちや思いやりが芽生え、社会に出てからも人間性豊かな大人に成長してほしい、という思いのもとで毎年開催しています。
このミュージカルは、子供だけではできません。
そこには地域の人達の支えが必要不可欠です。
地域の人達と心を1つにして、未来を担う子ども達を支えたい、そんな思いでこのプロジェクトを実施していきます。
あなたにできることで、このミュージカルを支えてください!
お問合せ CONTACT
担当者 有馬 治子
申請団体情報
団体名 | NPO法人鳥栖子どもミュージカル |
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代表 | 大島英二 |
住所 | 〒841-0051 佐賀県鳥栖市元町1228番地 |
電話番号 | 0942-55-1000 |
メールアドレス | kidstosu@kumin.ne.jp |
ウェブサイト | http://kmtosu.jp/ |
わたしたちの「まち」にあるお困りごと
「子どもは地域の宝」 地域で子どもの夢を応援したい
子どもは地域の宝です。
ですが、現在、子どもを取り巻く社会は、大変厳しい状況です。
子ども達は大きなエネルギーを秘めています。
しかし、そんな子ども達のエネルギーを開放する場、それを後押しする環境がまだまだ地域には整っていません。
悩みを相談できなかったり、自分の夢が見つからなかったり…。
それを上手く開放できなかったり、表現ができない子ども達も多くいます。
それを支え、後押しするのが大人の仕事ではないか、と思います。
さぁ、今こそ大人の出番です!
わたしたちの「まち」に必要なコト
子どもが社会に出ていくための土台作り
子ども達がこれから社会で生きていく上で、何かに本気になって取り組む経験が必要だと考えています。
そこで、鳥栖子どもミュージカルでは、「ミュージカルという表現活動を通しての子どもの健全育成とともに、地域からの質の高い文化の発信」を目的に、鳥栖市及び周辺地域の小中学生を対象に、毎年、学校やホームページを通して公募し、歌、ダンス、演技の5人の専門の講師による約1年間のレッスンを重ね、年1回(2月)の舞台公演を行っています。
ミュージカルは、歌、ダンス、演技と大変難しいお芝居です。
公演の成功を目指すためには、みんなが心を一つにして練習に取り組みます。
その中で、協調性や思いやりの心が芽生え、助け合い、励ましあって感動を届ける舞台ができていきます。
また、協調性だけではなく、ひとつの主役のポジションを目指して、子ども達が自分の演技・ダンス・歌を競争する環境があります。
競争の中にいるからこそ、子ども達は本気になってミュージカルの練習に取り組み、本気だからこそ周囲で支えてくれる人に感謝を覚えます。
舞台に立つことで、自分に自信を持ち、何事にも負けない強い心を育み、家族に対する感謝の気持ちや思いやりが芽生え、社会に出てからも人間性豊かな大人に成長し、社会を創造していく、そんな子ども達の羽ばたく場所としてこのミュージカルを開催したいと考えております。
みなさんと一緒に取り組みたい活動
子どもが本気になるミュージカル開催!
子どもたちは、2月の公演に向けて、およそ1年間、講師の厳しい指導を乗り越え、それを支える保護者も一緒になって、みんなで、衣装づくりや小道具作りに取り組んでいます。
1年間、みんなが心を一つにできる素晴らしい事業だと思っています。
その為に、この事業を、継続していきたいと心から願っています。
しかしながら、公演を開催するためには資金が必要です。
そこで、今回33プログラムでは、その資金を集めたいと考えております。
- 子ども達の舞台に必要な大道具を作ることができます
- 子ども達に十分な演技指導を行うことができます
- 子ども達のミュージカルをより多くの方々に知っていただくためのパンフレットとポスターの制作ができます
わたしたちが目指しているコト
自信と夢を持ち、次のステップに進んでいくことができる子ども達
子ども達が自分に自信を持ち、自分の夢を持ち、社会に出ていくことが私達の願いです。
これまでミュージカルに参加してくれた子ども達は、ミュージカルを続けるために、練習だけでなく勉学にも一生懸命になって頑張ってきて、今までの卒業生はみんな第一志望の高校に合格しています。
自分の夢を持ち、志望校を選び、頑張る子ども達が卒業していきました。
卒業した子達は今でも毎年公演の協力をしてくれています。
ミュージカルに参加している子ども達の中には、学校に行くことができなかった子ども達もいますが、そんな子ども達が、「このミュージカルに来てよかった」
と言ってくれて、自分に自信がついたことで、学校に足を運ぶようになっています。
ミュージカルを通して、自分に自信を持ち、夢を持ち進んで次のステップに進んで行くことが何よりもの願いです。