入学応援給付金プロジェクト(さがっこ基金)寄付募集!

子どもの居場所と繋がる入学応援給付金
集まった寄付金額
(2023年4月1日~2024年9月27日現在)

5,146,100

寄付件数

97

2023年度目標金額 3,000,000

(現状内訳)ふるさと納税寄附(※1):3,762,600円
(現状内訳)一般寄付:1,357,500円

(※1)ふるさと納税寄附内訳
返礼品(送料含む)30%、佐賀県への手数料10%、広報PR料10%、助成金25%、活動をサポートする資金25%

寄付受付状況

2019年9月20日~2023年3月31日まで
33,072,688 631

基金内訳

  • 寄付受付状況 33,072,688円/631件
  • 助成実績(2023年3月現在)18,608,000円/181件
  • 基金事業経費(※2)  8,538,267円

  • 2022年度末基金残 634,621円

助成実績

2022年度 5,300,000 53
2021年度 5,500,000 55
2020年度 6,000,000 30
2019年度 6,578,000 43
合計 18,608,000 181

(※2)基金事業経費には、返礼品(送料含む)、佐賀県への手数料、広報PR料、助成事業の活動をサポートする資金を含む

「入学応援給付金プロジェクト」へのご寄付は、税法上の税制優遇が受けられます。

※佐賀未来創造基金は「公益財団法人」に認定されています。
※租税特別措置法施行令第26条の28の2第1項に規定する要件を満たすとして、佐賀県知事から税額控除に係る証明を受けています(2013年11月~)。
※寄付領収書発行時に、税額控除に係る証明書を同封してお届けいたします。
※個人や団体の状況により税制優遇の内容は変わりますので、詳しくは税理士などの専門家にご確認ください。

子供たちにまんべなくチャンスが与えられることを願います。

子どもたちのために末長く活動をがんばってください!

同じ年頃の子供がいます。少しでも進学のお手伝いになれば幸いです。

私はとても楽しい学生時代を過ごせたので、1人でもそういう経験できる人が増やせるものに役立ててもらえたら嬉しいです。

奨学金をきっかけに、みんなが希望の進路を選べるようになることをお祈りしています!

進学を諦めないでほしい。諦めない子達へ少しでもの応援の気持ちを送ります。

一人一人の子供の未来はこの日本、そして世界の未来だと思います。頑張って下さい!

我が家も受験生がいます。どんな子供も勉強する機会を作って下さい。

私もひとり親で、2人の子供を高校や大学に通わせるためにダブルワークをしています。貧困だから教育が受けられないとか、好きなことを諦めるなんて残念すぎます。少しではありますが、子供たちのために役立ててほしいと思います。子供たちには、遠く離れていても応援している人がいることを忘れないで、頑張ってほしいと思います。

これから日本をつくるのは子供達。
応援します。是非頑張ってください!

「進学を諦めない!」を叶える仕組み

私たちが、この入学応援給付金プロジェクトを立ち上げるきっかけとなったのは、「制服はお譲りでなんとかなります。

でも、新しいカバンが買えないのです」という高校入学を控えた子どもたちがいる現場でうかがった悲痛な声でした。

この声で、私たちは「あと5万円足りない…」と入学をあきらめる子どもが佐賀県内にいることに気づかされたのです。

あと5万円足りない

多重な困難を抱える子どもを取り巻く家庭環境などの問題はますます深刻化してきています。

困難をもたらす要因は実に様々です。そのため公的支援をすみずみまで行き渡らせるには難しい現実がそこにはあります。

「地域全体で誰一人取り残さないような支え合える地域社会をつくりたい」

少しの支えで、子どもの夢が叶い、将来の可能性が開けるこの「入学応援給付金」を届ける取り組みを応援してください。

皆様のあたたかなご支援をお届けしています!

「進学できるなんて思ってもいませんでした」

こう切り出した彼は、当たり前のように中学校生活を送る一方で、家の状況的にこのままでは高校に進学できないことを当たり前のように受け入れていたそうです。

月々のお金は何とか工面できるにしても、入学に至るまでに一度に納めなければならないお金がないこと。

そして、その金額は、困った時には手を貸してくれる親戚の人に、簡単に甘えられる金額ではないこと。

仲のいい同級生たちは、まるで中学校の延長線上に高校があるかのように進学を考えているなか、彼は、高校は義務教育ではないため、「高校での学び」は「購入しなければならないもの」だと、そう理解していました。

「それでも高校に行けるのならば行ってみたいとずっと思っていました」

「月々のお金は何とかなるけれども…」というお母さんの言葉がずっと耳の奥に残っていたという彼は、学校で配られた「入学応援給付金プロジェクト」のチラシを見て、応募を決意。
そして、給付金の受給決定により高校進学を叶えることができました。

「諦めていた高校進学が叶いました。ご寄付をくださった皆さん、本当にありがとうございました」

そんなお礼の言葉のあと、彼は「高校生活、すごくたのしみ」と、はにかんでいました。

給付スケジュール

「少しでも早く安心を届けます!」

今年も9月に、佐賀県内の中学三年生を対象とした「2023年度進学用 入学応援給付金」の募集を行います。
「少しでも早く給付金が出ることを知っていれば、『進学する』という子どもの選択を安心して受け入れることができる」
これは、とある保護者の方から聞いた言葉です。
子どもたちにとっては、毎年のその一瞬が「ラストチャンス」です。
進学したいと願う子どもたちと進学をさせてやりたいと思う保護者の皆さんの「今」に寄り添い、入学を応援していきます。

給付スケジュール

~ 12月寄付受付
2022年9月 給付金募集開始
2022年11月 募集締め切り
2022年12月 選考・面談・採択決定・通知
2023年2月 給付
2023年4月以降 給付金受給者へのヒアリング等実施予定