ひとりのためにもやいのちからに引き続き、 株式会社佐賀新聞社(所在地:佐賀県佐賀市、代表取締役社長:中尾 清一郎)が当財団と連携し、「エコさが基金」を設け、環境活動に取り組む県内のNPO法人やボランティア団体を応募いたしました。 (エコさが基金についての詳細はこちら

全10団体の応募をいただき、 5月28日(水)に佐賀新聞社 4階会議室にて審査会を実施しました。

どの団体も個性的な活動ばかりで、審査が大変難しかったのですが、 厳正な審査の結果、5団体への助成が決定いたしました。 助成先は以下の5団体です。


《各団体の実施事業概要》
NPO法人伊万里湾小型船安全協会は、小型船を使って海上の漂流・漂着ごみを回収し、子ども向け環境学習教室も実施。

コスモス園支援会は、佐賀空港周辺でコスモスを栽培し、新たに作付面積拡大とソバづくりを目指している。
こだまの富士(さと)倶楽部は古湯での音楽祭や間伐材を使った体験型イベントを企画。
佐賀大学スーパーネットは学内外のペットボトル回収、ゴミ分別を呼び掛けるほか、佐賀市三瀬村で環境教育活動に力を注ぐ。
ForS(ふぉーえす)は限界集落の耕作放棄地を借りて無農薬で米や野菜を栽培、都心部での農業イベント開催を予定している。
※引用元:佐賀新聞社 6月5日付掲載記事はこちら

今回助成が決定した団体については、6月20日付の佐賀新聞の環境特集で、各団体の活動が紹介されます。

助成金の贈呈式については、6月25日(水)13:30〜 佐賀新聞社会議室にて執り行います。