市民の手で改装を進めてきた築30年以上の日本家屋。天井の梁をむき出しにして開放感を確保した=佐賀市唐人2丁目

市民の手で改装を進めてきた築30年以上の日本家屋。天井の梁をむき出しにして開放感を確保した=佐賀市唐人2丁目

街なかでゲストハウスを経営してみませんか-。佐賀市のNPO法人「さが市民活動サポートセンター」が、市民とともに改装してきた空き家を、ゲストハウスとして経営してくれる個人・団体を募集している。中心市街地ににぎわいを取り戻す狙いで、19日に現地で内覧会を開く。

物件は佐賀市中央大通りに近い、唐人2丁目の木造2階建て。1階に6畳間やキッチン、水洗トイレ・浴室があり、2階は開放感があるワンルームに改装した。築30年以上で、延べ床面積は約67平方メートル。

応募者は事業計画や収支予算書をまとめ、家賃は月8万円以上で設定する。キッチンなどはさらに改装が必要なため、事業計画に応じて上限100万円まで助成する。

選考基準は「市民の共感を得やすいか」「他の地域のモデルになるか」など。応募は5月7日までで、10日午後7時からの公開プレゼンを経て、14日に決定する。

内覧会は19日午後1時と午後7時の2回で、申し込みが必要。同センターは「一緒に話し合いながら運営し、街なかににぎわいを取り戻したい」と話す。電話0952(20)2063。